購入価格 ¥12,000くらい(定価¥14,280円)
初レーパン(下記)のブライトスパッツが調子よかったので、着替え用に15%オフで購入.
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=7646&forum=58&post_id=12993#forumpost12993いわゆるコンプレッション系のウェァです。サイズは非コンプレッションのものと同じくLを購入.履く時はキツめですが、膝小僧をステッチで縁取られているところにあわせると大変動き易くなります。同社のブライトスパッツより、裁断が複雑で、伸縮性のある素材とまったく伸縮しない素材を組み合わせて縫製されています.これが、脚の運動を助け、運動し易く、疲労を少なくするというのがメーカーの売り文句です.
実際に使い始めると、走り始めにケイデンスがあがりづらいところでも、幾分楽に脚をまわせている様に思えますし、長い登坂もタレづらいと感じます.タイムに違いが出る程の有為な差は無いと思いますが、楽に走れるということは、長距離走れる、同じ距離なら疲労が少ないということを意味する訳で、確かにこの効能は実感できます.簡単に言えば着心地がよく動き易いです。
今回は夏の終わりに15%オフで買えたのですが、この着心地の良さや動き易さを加味すると、このくらいの値段なら十分満足です。ブライトスパッツとの価格差も定価で千数百円なので、僕ならこっちをまた買うと思います。結構気に入りました。
一方、こうなってくると俄然ジャージやタイツも気になって来るのですが、ジャージは脚程大忙しで回っている訳ではないので、さほど効果はないのかな?とも思えます。一方タイツは脚全体の筋肉をサポートするので、血行が良くなると大きな差になるのかなあと期待してしまいます.バーゲン狙いで目を光らせる毎日です.
尚、パッドは初レーパンと同じく、3Dなんちゃらという赤いものですが、やはりダンシングからシッティングの際にひっかけやすいです.素人採寸ながら、僕のバイクは、サドルとハンドルの落差が120mm、シートポストからステムの芯までで790mm程度にセッティングした低めで遠目のポジションになっています.多少アップライトなポジションなら、こうした問題はあまり気にならないのかもしれません.
距離が乗れる様になってくると、ウェア等にもお金がかかるので、今シーズン試したものの使用感を順次書いてみました.通読してみると、個人的には機材(特にタイヤかな?)をそろえるときの金銭感覚 と ウェアを買う時の金銭感覚が大分違う様で、自分はあまり衣装に頓着していないことに気づきました。一方、自転車のビジネスとして考えると、サイズや色、機能性で幅広いバリエーションがあるウェアやシューズは、ある程度定価を高めに設定し、売れ残りは特価で販売という業態なんだと思います.このため、買い手の心理としての値ごろ感 と 売価(定価)に結構開きがあるジャンルかもな?と感じました。dhbの様にプライベートブランドで複雑な流通をもたない製品等は価格面でこうした差が少ない様に感じますし、小生が知る限り性能面では遜色の無いものが多いと感じました.
価格評価→★★★★☆(ブライトスパッツ買うなら絶対こっちの方がいい、値段もそう変わらないし、、、)
評 価→★★★★☆(動き易いです、驚きました)
年 式→2010春夏