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DIY・小技 のカテゴリーに投稿しようとも思いましたが、あえてここに投稿させていただきます。
ロード向け「フレームポンプ」のフレームへのマウントの方法です。
携帯ポンプ、ではなく。
ここでいう「フレームポンプ」はGlennGouldさんレビューのZefal hpX3のように、
マウントを介さず、フレームに直接引っ掛けて装着するやつを指します。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=7598&forum=92高圧のポンプを作るにはどうすれば良いか、シリンダを細くすれば良い。
すると一回のポンピングで入る空気量が少なくなる、
ならばシリンダを長くすれば良い。
※現在良く見かける携帯ポンプはシリンダが太く(空気量が多いタイヤ対応の為か、昔はMTB無かったし)
全長が短い(専用マウント使うことが前提)ものが多い気がします。
上の反対ですよね、高圧入れるのは構造的に厳しいんです。。。
というわけで、ビバ、フレームポンプ、細くて長いっす、めっちゃ高圧入りまっせ、楽に。
なんでみなさんこのタイプ使わないのか。
なぜなら、「つかないから」、GlennGouldさんも仰ってますが。
でもね、こうすると大抵つきますよ。
ゼファールのフレームポンプ、古い!
下側はクイックレバーの先っちょで留めてます、写真撮るのにわざわざ黒いクイックレバーに換えました。
このつけ方だったらシートチューブがエアロだったり、ものすごいスローピングフレームだったり、
タイヤかポンプのシリンダがめちゃめちゃ太いとかじゃない限り、
現代のフレームでもいけると思います。
落とした記憶は無いと思います。
そんなの知ってたよって?
ごめん。
まわりには結構やってた人が居たのですが、最近見ませんのでレビューしてみました。
ちなみに、チェーンステーが長いとこんなところにもつきます。
SKS スーパースポーツ、古い!西ドイツ製!(この位置は落ちそうなので、バンドも併用してました)
ただし、上の2つのつけ方だとグリップのところに水が溜まりますので注意。
最近それが原因で、グリップ内のバネが錆びて折れ、一本壊しました。
で、新フレームポンプ物色してたら。。。
全然売ってないじゃん、ショック。
ミニポンプ全盛なんですね。
最近の細タイヤブームに乗じて、フレームポンプが復活すると良いですな。
だって空気入れるの楽なんだもん。
価格評価→★★★★☆(構造が簡単で安いし壊れにくいよ、フレームポンプ、ただしサイズ(長さ)に注意)
評 価→★★★☆☆(高圧万歳のロード限定、MTBには太いやつをどうぞ)