購入価格 ￥失念
高校の自転車競技部では最大ギアのギア比を52×14T（3.71）にしなければいけないという規定があるので、決戦ホイール、練習ホイール共にこれを装着しています。
つまり、高校生のロード乗りがまず最初に買うものといったらこれになりますね。
とりあえずわかると思いますが、52×39Tのノーマルクランクにこれをつけると結構クロスなギア比になります。
そのため、上の人が書いている通り細かくギアが選べるので、ヒルクライムなど、脚が辛くなりやすいシチュエーションでは重宝します。
けれども、自分はクライマー的な脚質なので、やっぱり14Tトップだと下りや平地で厳しいものがあります←ヘタレ。
あと、スペーサーが樹脂ではなく金属になっているためか、CS-5700よりも40gほど重たいです。
なので、軽さを重視する人はあまり向いてないかもしれません。
あと、スペーサーの問題からか10スピード専用のフリーではなく、8,9,10スピード用のフリーでないと使えないのでご注意を。
クロスギアにしたい、細かくギアを選択できるようにしたい、という人にはいいかと思います。
価格評価→★★★☆☆(絶対に買わなければいけないのだから仕方ない）
評 価→★★★☆☆(クロスギアにしたい人か高校生専用）
＜オプション＞
年 式→2011
カタログ重量→289g(実測重量‐g)
