(タイトル長くてすいません...)
「”インターナル・ケーブル・ルーティング”かつ、フレーム内部にインナーをガイドするルートが通っていない」タイプの自転車で、何らかの事情でインナーが先に抜けてしまった場合の対処方法のまとめ。
①吸う。インナーの先に紐を瞬間接着剤でつけ、他の出口を全て塞いで掃除機で吸いだす。あとは出てきた紐をたどればインナーが出てくる。これが最も一般的な方法みたいだが、私の場合は機能せず、掃除機が爆音をあげるだけだったw
②釣る。これは字で説明すると面倒なので下の動画を参照のこと。英語だがなんとなく見ればわかると思う。ただし、見てのとおりトップチューブとヘッドチューブが貫通していないタイプには使用できない。
その1
http://www.youtube.com/watch?v=9f8JijECXzcその2
http://www.youtube.com/watch?v=8mbaSAzgfiI③クライン推奨方式。(古いクラインの説明書に書いてあるやり方らしい)
{インナーかまっすぐの針金の先端を45度ほど曲げてフレームに挿入→目分量で「だいたい出口っぽいところ」をこちょこちょして引っ掛かる場所を探す→引っ掛かる付近が出口周辺なので、そのあたりをコツコツ突つく}という原始的な方法。だが個人的には最も効果的だと思う。慣れれば1分もかからない。
注意点は、入り口から出口までの長さを簡単に見積もっておくこと。適当にグイグイ入れるだけだと「引っ掛かったと思ったら出口を通り越したフレームの端だった」となってしまう。
コツとしては、(古いインナーあるいは針金を使うのが前提だが)挿入するのと反対側の端も少し曲げること。そうすることで挿入されてる端の先がどちらを向いているかがわかるようになり、楽になる。
価格評価→N/A
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