Speedplay ZERO Stainless ステンレスシャフト

購入価格 ￥約13000

注・多くの人がSPD-SLなどロード用のペダルからの交換でしょうが、
私はSPD（SHIMANO PD-A530）からの交換なので
あまり参考にならないかもしれません。
　また他の方とは違いステンレスシャフトです。（ここでいいのかな？）

両面でキャッチできることに興味をもち購入しました。
使用して半年ほどですが非常に良いと思えます。
SPDではシャフトの上に薄板を置いてその上に足を乗せている感じでしたが、
これはまさにシャフトと足が直結しているような感覚です。
ぺダリングが楽しくなります。

しかし、クリートに難点があります。
他の方が仰られるように最初の硬さはとてつもないですし、クリートカバーがなければ歩くことが非常に困難です。
またクリートが金属のせいなのか、キャッチミスをするととんでもなく滑り、股間を強打することになります。

そのようなデメリットがあっても一度使えば病みつきになるいいペダルといえます。

このペダル形状から普通の靴でも大丈夫と思っている人には注意！
とってもすべるよ！つるつるだよ！
ケチらずにプラットフォーマーを買うほうが身のためです。
　
価格評価→★★★☆☆(何となく納得がいかない価格）
評　　　価→★★★★★(SPDには戻れない）

購入価格 ￥18,000-

シマノのSPD-SLペダルからの交換です。

まず踏み面についてですが、体感としての違いはありません。
スピードプレイは本当にペコちゃんのペロペロキャンディ並みのペダルの大きさなのですが、固定機構のあるシューズ側のクリートが大きく、シューズ側がまんま踏み面になるので結構しっかりとした踏み面が確保されています。






またシューズ側に固定機構がついているのでクランクをダイレクトに回している感覚で、ぺダリングが非常に軽い＆スムーズです。
先にレビューされている方が仰っていますが、ペダル側に固定機構がついているとどうしても板を１枚かんだ感じなんだなぁって事に気付きます。

次にキャッチ＆リリースについて、キャッチは少しコツが要ります。
かかと側をパチンといわすキャッチの仕方では無いので、ペダルの型にシューズを合わせたら全体を押し付ける感じでのキャッチです。
リリースは他のビンディングペダルと一緒なのですが、かなり軽いリリースでストレスが無いです。

ちなみに固定している時の左右の可動幅がかなり広いので、最初に自分好みの幅にセッティングした方が良いと思います。かなりクニャンクニャンです。

難点はクリートが高い！！(お値段的に)
そして金属だからちょっとの歩きでもクリートカバーは必須です。

でも、地に足をつける事を捨てでも、このぺダリングフィールは得る価値がある！そんなペダルです！！！


価格評価→★★★☆☆(もっと売れて安くなってほしい）
評　　　価→★★★★★(進化したビンディングのカタチ）

購入価格 ￥18,000-

皆さん書かれているように初期状態では相当嵌め難く、私は全く歯が立ちませんでした。単にコツの問題でなく、着脱を繰り返して変形？させないと嵌りにくい部品があるようです。

対策として、ペダル単独でクリート(靴)への着脱を繰り返すと嵌め易くなりました。要領は以下です（クランクに装着せずに行います）。


１．ペダルを地面におく。
２．シューズを履いた足でこのペダルの上に乗る。（踏みつける）。
　　- 体重だけであっさりと嵌ります。(当方50kgですが問題なし）。
　　- ペダルとシューズの左右組み合わせが逆にならないよう注意。

３．ペダルが嵌ったシューズを脱ぎ、爪先を地面に立てて垂直になるよう手で保持する。（右足シューズだと、ペダル軸がシューズの左に水平に突き出す形になります）。この水平に突き出しているペダル軸を、上から勢いをつけてつま先側に踏み下ろす。
　　- これでペダルがシューズ（クリート）から外れます
　　- 踏み下ろす足は、サンダルかスニーカに履き替えておきます。
　　- ペダルが外れた勢いで数mほど飛んでゆく時があるので注意。

４．上記１～３を繰り返す。私は３０回ほどやりましたが、何回が適切なのかはわかりません。

これを実行する前は、ローラー台の自転車上で飛んでも跳ねても捩じっても全く嵌らず途方に暮れましたが、実行してから実走に出たところ、硬くて嵌らないということは皆無でした。ペダルをクランクに装着したけれどもクリートが全く嵌らない、という困った（恥ずかしい）状態になった場合の御参考になればと思います。


ペダルの機能は評判通り、調整しやすく、私の場合は膝への違和感が前のペダル（SPD）よりも大幅に軽減しました。外すのもとても楽です。ただ、散々指摘されているようにクリート側のビスの緩みは要注意、毎回走るたびにチェックして締め直しています。街乗りと通勤では割り切ってプラットフォーマーを使っています。これも意外と便利です。

なお、代理店ホームページではわかりにくいのですが、４つ穴シューズの場合は別売りのステンレススチールウェアプロテクターが必要ですので御注意ください。４つ穴シューズの使用者が少ないためと思いますが、私が購入した2011年時点では、標準では３つ穴シューズ用の靴底調整板が付属しており、４つ穴用のプロテクターは付属していませんでした。

価格評価→★★★☆☆
評　　　価→★★★★☆
年　　　式2011

購入価格 ￥15000

3年近く使ったLook Keoから、Speedplay（以下SP）への乗り換え。
ロードで通勤しているので、駐輪場からロッカールームまでは、クリートカバーが必須です。

さらに最近「会社敷地内は自転車を押して歩きましょう」なんて、嫌な社内ルールが出来てしまい、門の近くでクリートカバーを脱着する手間が増えた。
歩行者との接触事故を避けるためのルールとは理解できるが、通勤者でごった返す門で、冬の寒さでなかなかはまらないクリートカバーの脱着に、日々不満が募っていった。

そんなとき目にしたのが、CBNのクリートカバー穴あけの投稿。
「これって、カバー脱着の手間もなく、更にクリートも殆ど減らなくて、一石二鳥かも」との期待を胸に、カバーと一緒に購入。
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商品が届くなり早速カバーに穴あけをし、室内廊下で壁に手をついてクリート脱着テスト。
「あれ？　あれ？　あれれ？　全然嵌らないよ」
固定ローラーでテスト。
「あれ？　あれれ？　ヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌヌぅ！」　バチン！
なんて硬さだ！はめるだけで疲れる！

ネジの締めすぎや、取り付けの歪みも確認したが問題なし。
初日は、乗車時間の3割はクリートがはまっていないような状態での通勤だった。
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ペダルと同時にシューズも変えてしまったので、問題の切り分けが難しいが、自分のこれまでの足裏の左右水平よりも、少し外側に傾いた状態でキャッチされる感覚がある。
拇指球から小指方面に力を加えていくとはまりやすいという、今までにない動きで、なかなか力が入れづらくて苦労した。

また、Lookの三角形のクリートは、つま先が入れば、後端のステップインは平面上にクリートが乗っかってはまる。つまり三点支持のようなイメージで安定している。
それに対してSPは、円盤をCﾘﾝｸﾞ上の2本の爪で挟む二点支持のイメージ。「上から踏み込むだけで簡単」との評判とは違って、二点を正確に合わせなければならない難しさを感じた。
（実際の構造が合っているかは分かりませんが、あくまで私のイメージです）

更には、Lookがクリートとペダルの爪がプラスチック同士で、コクッと優しくはまるのに比べ、SPはメタルタッチ。「はまらないぃ」と言った苦手感の末のメタルタッチの衝撃が非常に嫌な感触だ。
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さてさて、それから1ヶ月ほど、グリスアップやCリングのヤスリがけ（バリ取り程度）、そしてなにより慣れもあってか、何とか少しのストレスで使えるレベルになってきた。

ようやく見えてきた良いところは、両面キャッチ、振れ角の調整。そして何と言ってもクリートカバーの常時装着。
社内のリノリウムの廊下で滑って大股開きをすることなく、毎朝颯爽にカポカポと音を立ててロッカールームに向かっています。
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今後は、クリートカバー、クリートの摩耗具合、そして突然のCリング破損との情報が不安。
カバーでのクリート延命が逆効果にならなければいいんだけど…


価格評価→★★★☆☆　クリートの値段まで考えずに買ってしまったけど、カバー買い替えで済めば安上がりか
評　　　価→★★★☆☆　提灯広告に踊らされたかなと最初は後悔。でも慣れれば普通に使えます。「ペダルとの一体感」とかは私には分かりません

購入価格 ￥18000

SPDからアップグレードして購入。
引っ掛けて押し込むというステップインではなく、クリートのくぼみにペダルを合わせて
上から踏み込む（押し込む）というイメージ。
当方の個体はそんなに硬い印象はありませんでした。ただ他にない構造のペダルのため、
ビンディングペダルに慣れてる方でも購入後はステップイン・アウトの練習をすることをオススメします。
ステップインに失敗して足を滑らせると股間がほんとに痛いです。練習中でしたがバイクから降りて回復をしばらく待ちました（笑）

力の伝達具合というかダイレクト感が好印象です。
クリートの取り付け調整範囲が広いので大抵の人は自分の踏みたい位置がしっかり出せます。カーボンソールのシューズでもべダルがどの位置にあるか分かるというか、ピンポイントで
踏める感覚です。


クリートの可動部が多い分ネジの緩みが多く、出発前に確認したにもかかわらずグランフォンドイベント（180km）走行後には左右合わせて3本のネジがなくなっていました（笑）
ネジが緩んでクリートのプラスチックと金属バネが触れる面のオイルが切れると
「キシキシ」と嫌な音がします。
ネジは締めすぎると動きが悪くなってしまうので調整が難しいように感じます。


価格評価→★★★☆☆（もうちょっと安いといい）
評　　　価→★★★☆☆（機構上問題があり）
＜オプション＞
年　　　式→2012