購入価格 ¥怪我や損傷の具合に応じて様々
全身を使って風をきる自転車、乗り始めの頃は全然眠くなんてならなかったのに、
慣れてきて半ば無意識に走れるようになったせいか、ときたま睡魔に襲われる。
居眠り運転は数度、うち2度ほど痛い目にあっている。
1度目の事故は緩い下り。270kmほど走った後だったので疲労も溜まっていたのだろう。
数名の集団で、トレインと言うほど車間を詰めてはいないが固まって走っていた。
意識が一瞬落ち、自転車の上で船をこぐこと数度。
ひとり休んで置いてけぼりは嫌だけど、危ないかなーと思ってた矢先である。
フラっとバランスを崩し、ガードレールにガリガリ。
時速30km程度だったのと、運良くコケなかったため、左腕に火傷のような擦り傷のような外傷と打撲、
あとは自転車のハンドルが削れた程度で済んだ。
2度目はちょっとオオゴトになった。状況はこんな感じ。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5217&forum=105#forumpost12714原因はおそらく居眠りだろうということで(私の中で)決着。
直前まで意識ははっきりしてたのだが、眠くなってきてすぐにクラッシュした模様。
なんせ今回は50km/h。体も自転車もこっぴどく痛めて、ひとコケ8万円だった。2日後には自転車乗ってたけど。
他に、事故に至らないまでもコックリコックリした経験と照らし合わせると、
居眠り運転しやすい状況は
・交差点や信号の無い田舎道(頭を使わなくても走れるから?)
・緩い下り坂(スルスルと進むため眠くなる?)
・緩い上り坂(速度が落ちて注意力が散漫になる?)
・誰かの後ろを走っている(自己の判断に頼らずとも走れるから?)
こういう状況では注意したほうが良さそう。
眠くなったら休憩するのが一番だが、レースやブルベ等でそうもいかない場合は
・先頭を引く
・ペースを上げる
・歌う
などがそれなりに効果的。
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