購入価格: ¥1,000しなかったと思う
標準価格: 不明
『私の場合、バケツは水を汲んだりするためのものではなく、洗車道具やケミカルを収納して運ぶためのもの』
私が洗車に使うバケツは、直径約28cm、高さ約21cmのやや大きめのものだ。亜鉛メッキ鋼板のもので、地方にいる時に自動車の洗車のためにホームセンターで買ったものだったと思う。
バケツの底が広いと、洗車道具を持ち運ぶのには便利だ。私はケミカルを自分の部屋でも使うことがあるので、洗車に必要なものとケミカル類はバケツの中に入れておき収納ボックスにしまう。外で洗車する時には、必要なものを更に上に乗せて部屋から持っていく。大きなバケツは収納力が高い。
洗車道具の収納にも持ち運びにも便利なバケツ
収納力が高いということは、バケツに水を入れる時には中のものを全て出さなければならないということだ。2台同時に自転車を洗う時には、道具を洗車に出し入れするのがちょっと手間だ。
洗車やメンテに必要なものを入れておけば、部屋と洗車する場所の往復の手間が減る
また、バケツの底が広いため、必要な量の洗剤を入れて希釈して使うと底の方に希釈液が少ししか溜まらず、スポンジを付ける時にはバケツを傾けなければならず不便だ。だから、現在はセリアの計量カップに洗剤と水を入れてスポンジを浸けている。
セリアの計量カップ
つまり、私はバケツを洗車道具やケミカルの収納のためだけに使っている。水を溜めたり、スポンジを浸けたりするバケツや計量カップは他に用意している。収納のためのバケツと水を溜めるためのバケツを使い分けると、必要な洗車道具しか出す必要がなく快適に作業できる。
最近、ネット通販やホームセンターで理想的なものを見つけてしまった。それは自動車の洗車の用のバケツで、中にかごが入っていて収納した洗車道具を取り出せるタイプのものだ。正直、これを見た時はかなり衝撃的だったが、普通のバケツに洗車道具を収納するのもそんなに悪くはないと思う。
価格評価→★★★★☆ (新しくバケツを買うなら、自動車用のものも魅力的)
評 価→★★★★☆ (大きめのバケツは洗車道具の収納力が高い。その分、水を溜める時は道具を全部出さなければならず手間)