購入価格 ￥280,000
どうしても2010年モデルが欲しかったのでどうにかして購入。
届いて、持ってみて思ったことは、付属ホイールがAksiumなのに軽い！。
コンポはフル105で、リアはの一番大きなギア板は25t？っぽい。
まだ100km程度しか乗っていないので、詳しくはポジションが決まってから書きますが
今回は軽く、最初に乗って気づいたことだけ書きます。
・純正サドルがケツに合わない
乗ってみて、一番最初に気づいたのがこれ。
と言うことで、この自転車が届く前のメインバイクから強奪してきました。
SelleSMPがお気に入りだったりします。
・ステムが長い
SCOTTの自転車を買おうと思っている人は要注意です。
当方身長は170cmほどで、SCOTTのHPに載っているジオメトリを見て
Sサイズを購入したのですがどんだけ胴長向けなんだよ、ってくらい長い。
多分、110mmのステムが付属していて、今から買う人はステムも一緒に買うことをオススメします。
・フロント周りの剛性が高い
インプレなどで言われている？ヤワな感じはまったくなくて
むしろ、俺には堅すぎるくらいガチガチなフレームでした。
特に、下りコーナーでの安定性は目を見張るものがあって
恐らく、フォークやヘッドパーツの剛性のおかげなんだろうけれど
とにかく、ハンドルがブレない。
まさに「カミソリでえぐるように」走ってくれる。
そして、そんだけ剛性高いとハネるんじゃないかとおもうのだけれど
そんなことはまったくなく、気持ちいいくらいに振動を吸収してくれる。
ただ、これは空気圧やホイールもあるだろうから、セッティングによってはどうだか分からないけれど。
そして、これは個人差が分かれますが、初期装備バーテープがコルク？タイプなので
せっかくソリッドな乗り味が台無しになる感が否めません。
是非とも、薄めのバーテープを巻いてこのフレームを味わって欲しいです。
まさに、名前の通り、これは病みつきになるような魔力を秘めている。
とにかく、走っててダメだと思うところがまったく無い。
プロに言わせれば剛性が足りないのかもしれないけれど
アマチュアが使うのであれば、これほど完璧なフレームは無いんじゃないだろうか。
と、言いつつもまだポジションが決まって無いので気持ち程度、ですけどね。
価格評価→★★★★★ この完成度のカーボンフレームでこの値段は破格じゃない？
評 価→★★★★★ ポジションさえ決まれば非の打ち所は無いんじゃないだろうか。
＜オプション＞
年 式→2010
カタログ重量→7.88g
