€20 @ Starbike
同社Aerolite用に設計されたスポークホルダー。L字型でレンチの邪魔にならず、なおかつAeroliteの形状に合わせてニップル付近は緩やかなテーパー、中央に向けて徐々にブレードに変化する形状に溝が加工されています。鉄製でニップル付近までがっちり押さえ、ねじれさせず高テンションまで回せるということだったのですが…Sapim CX-Rayに使ったところDNA螺旋の如くクリンクリンにねじれてしまいました。それでも切れなかったのには純粋に驚きましたが…CX-Rayすげえ。AeroliteとCX-Rayはほぼ同じ形状なのですがテーパーの度合いが微妙に異なるらしく、こういう事例もありますよという注意でした。Aeroliteならこんなことは起こらないのでしょうけど。
価格評価→★☆☆☆☆(まあ、特殊なレンチだと思えばそう高いわけでもないか)
評 価→★★★☆☆(Aerolite以外のブレードスポークには使わないほうが無難)