購入価格 ¥12000ほど
私の投稿にある、シクロクロス・レーサー「スケベイス弐號」
白と金を基調とし、手書きの雅な和柄に合わせるために「色と値段だけ」で購入。金色のサドルなんて、そうそう無いっすよ、先輩。
写真で見ているとサラッとした金色に見えるのだが、実物を手に取ると・・・
ハゲタカのような、オーストリッチのようなややザラッとした触感。先端はゴム引きされたメロンの網目みたいな感じ。
妖しくてサイコー!
シクロクロスではただ漕ぐだけではなく、担いだり、押したりもあるのだが、その際に「オバちゃんのようなケンケン乗り」の人は皆無で、イメージとしてはヒーローのマントのような「ファサッ」とした感じの飛び乗りが必須なのだが、そういう意味ではこのサドルは優秀である。長く、かつとても柔らかなボディーなのでしなる。着地した時のケツと会陰部に優しい。乗っていても若干フワフワはあるので、好き嫌いはあると思うが荒れ地を走る時に腰に優しい気がして好感触。
雨や泥でぬれたせいもあり、なんか緑硝みたいな緑色の味が出てきたが(泣、これはこれでまた雅な感じだと脳内補完してオッケー。
ロードでも、ソフトなのが嫌いじゃなければカラーも豊富で軽量な部類だし、チタンレールの割に定価12600円と良心的な感じなので良いと思います。
価格評価→★★★★★(金額は良心的!)
評 価→★★★☆☆(柔らかいのが好きなら!金色が欲しければ唯一無二)
カタログ重量→ 190g