購入価格 ¥5900
105(5700)の12-27から組み換え。
今年の5月19日に開催された、榛名山ヒルクライムの激坂ポイント攻略のために購入。
歯数構成は、12.13.14.15.17.19.21.24.27.30
105の方は、12.13.14.15.16.17.19.21.24.27
105の16Tが抜けて30Tが入った事になります。
3Tの違いがこの大きさの違い。
自分の5700は前期型なので30T対応ではありませんが、RDの調整で普通に動いています。
これはシマノの適応対外の組み合わせになりますので、もし購入を考えている場合は、
くれぐれも自己責任でお願いします。
ご覧の通りクリアランスはギリギリ・・・。
本題に入ります。
榛名山ヒルクライム目玉の最大勾配14%に試走で挑戦して返り討ちに・・・。
何とか対策を打たなければと思っていた矢先、ULTEGRA CS-6700 12-30Tがある事を発見し
自分の努力を後回しにして機材に頼ってしまいました。
組み替えて最初の試走。
お!?いい感じで登れてる!!と思ったものの終わってみればタイムは12-27Tの時の5分落ち。
何で?と思いLapを確認すると、榛名神社手前の坂と14%の激坂区間のタイムがガタ落ち。
30Tの軽いギヤでケイデンスが27Tの時と同じなら、当然速度は落ちる訳で…。
ちなみにサイコン読みで1時間12分。
貧脚には無駄な投資だったのね。と痛感。
その後は投資分を回収しなければ!!の思いでその後も試走を繰り返し、少しづづタイムを縮め
本番では1時間00分台でゴールできました。
そんな訳で、最終的な結論。
シフトフィーリングは圧倒的に良いので5700には戻れない。
特にダンシングの時は雲泥の差。
見た目がキレイ。
最後は本人の努力次第。
普段の通勤には全く出番の無い30T
高ケイデンスの練習に最適?
12Tは要らないから16Tが欲しい・・・。
価格評価→★★★★★(この性能なら納得)
評 価→★★★★☆(結局、エンジンは自分なので)
<オプション>
年 式→ 2013
カタログ重量→? g(実測重量280g センターの樹脂部品込み)