購入価格 ¥10800
前回、文章のみだったので写真を添えてのインプレを。
ただ携帯のカメラなので画質はご容赦いただきたい。
写真①前面の透明カバーは変わってない。保護用に自分で梱包透明テープを貼ってある。
写真②電池ケースの裏側。後端にストラップホールの追加があり、万が一の脱落防止対策ができる。
重くなった分必要になったのかハンディライトとして使えるようにしたのかもしれない。
写真③④ ケースの内側。1年少しでM1+の電池仕切り板が曲がってしまった。折れた個体もあったのだろう。
A1では対策されているが設計を見直すべきだろう。
写真⑤ 奥に赤く光っているのは反射板で自発光でない。
写真ではわかりにくいがA1の方が更に横に光が広がっている。
変更著しいのが手前側で、扇型の配光に変更されたことにより。増えた光量を無駄なく路面全体に照らしている。
意外だったのがM1+を着けていたマウントにそのまま着けるとかなり上向きの光になったこと。
適正角度に調整しても上向きの光が増えているようで今までM1やS1が苦手としていた10m以上先も認識しやすくなったのは良いことだ。
写真⑥ 外での写真だと分かりにくいので、室内で撮ってみた。
A1の方は天井の照明器具と梁が写っているのがお分かりだろう。
光量のUPもあるがメインの扇の下側もワイド配光になったおかげだろうか。
扇の形もA1の方が弓なりの綺麗な扇型になり、M1+に比べ盛り上がった部分が
先ほどの遠距離まで光が届くようになった要因だと思う。
M1+も最初はこれぞ決定版と思ったが、ワイド配光故に遠距離が苦手で正直怖い思いをしたことがあり、T25を併用するようになったのだがA1は殆どこれ1つでカバーできそうである。
それでも遠距離への光量はスポット配光のモノには及ばないので、T25やLD20はまだ外せない。次期モデルはオートバイやクルマの様にハイ、ローを一体化したライトに挑戦してほしい。
価格評価→★★★★★(高いなりの価値がある)
評 価→★★★★☆(点灯パターンをM1+に戻すか明るさメモリー機能を付けてほしい)