購入価格 購入したら高ボッチスカイラインを自転車専用にしてルートに組み込む
pinkchime氏のレビューでこのCRの存在を知り行ってまいりました。
走ったのはクリスマス(!)、松本の最高気温2.9℃でほんのり雪がちらつく曇天でした。
12時頃に大糸線穂高駅前にあるしなの庵にて自転車をお借りして穂高神社→食事→大王わさび農場を回ってからこちらへ向かった。
わさび農場から穂高川の付近を走りR147とクロスする直前からこのCRが始まる。
最初は穂高川の土手沿いを進むことになり、この区間は絶対に安曇野から塩尻に向かう方向がお勧め。
1kmに満たないくらいの短い区間だが、美しい川越しの北アルプスに向かって進むあの感覚は本当に素晴らしい。
こんな道が走りたかった!と心底思った瞬間だった。
程なくして拾ヶ堰に沿った道になる。
田畑が広がる開放的な雰囲気の先に壁のような北アルプスが聳え立つ。
反対側には美ヶ原のアンテナ群なども見える。
美しい景色を見ながら夢中でペダルを回していたが、時間の関係で6km程度走ったところで折り返すこととなった。
折り返してみると、さっきより明らかにペダルが軽い。
夢中すぎて全然気付かなかったがどうやらけっこうな向かい風&ほんの少しだけ(0.1%程度。体感できないかも。)の傾斜があったようだ。
確かに普段のバイクとのタイヤ幅の差以上にペダルが重い気がしなくもなかった。
まぁ、そんなことには気付かないくらいに気持ちよく走れる道だと言うことだ。
道路の状況に関してはpinkchime氏が仰っている通り。
交差点(しかもこっちが非優先)が非常に多く、高速巡航はできないので早く走りたいなら他の道を選んだほうがベターだろう。
安曇野側起点
自転車風ガードレール
北アルプス方面をパノラマにしてみた
楽しみにしていた北アルプスの主稜線が見えなかったのは非常に残念である。
というか寒すぎた。暖かくなってから再訪したい。
価格評価→★★★★☆(関東からの交通費を考えると5つ★にはできない…自転車で行けって?ははは。)
評 価→★★★★★(とにかく気持ちのいい道)