購入価格 ¥1,000
【メーカーHP】
http://www.plastidip.com/home_solutions/Plasti_Dip以前車の整備士時代によく使っていたコーティング剤。
ハーネスを引き直したりリレーボックスの基部を作りブラックボックスにする時などによく使ったもので、簡単に言えばゴムの皮膜を作る物。
自己癒着テープでも勿論事は足りるのだが、50本100本と配線を作る時はこちらの方が楽だった。
で、これをどうするのかと言えば、ゴムの補修に使ったりする。
職場の仲間はバイクのグリップをディッピングして色々やっていたりました。
俺の場合はこんな事に。
台湾ブロンプトンのリア固定フック。
折れた物をロウ付けした。
このままでは当然みっともないし、錆びたりする原因にもなる。
ディッピングして乾燥を数度繰り返し(通常の配線の被覆補修等であれば1度ディッピングすれば問題無い)、厚みを持たせる。
完成するとこんな感じになる。
このPlasti Dipの良い所は、テープ等による被覆処理と違い、液体ゴムに浸して乾燥・コーティングするという事で防水性は比にならない。
絶縁性に不安がある物に使うと良いだろう。
ちなみに色も赤・黄・青・白・黒・透明と6色あるので、お好みで選べば良いだろう。
また、ディッピングするだけでなくスプレータイプの物もあるので、使い方次第では便利だと思う。
欠点としては、まぁほぼ間違い無く普通に使う上では使い切る前に硬化してしまう事か。
価格評価→★★★☆☆(半分のサイズで安く出してくれればいいのだが)
評 価→★★★★☆(耐水・絶縁性に長けている)