購入価格 ¥失念
ST-5600から交換したので比較対象はST-5600となります。
ブラケットが大きくなった点については、大きくなったのは主に付け根部分であるので、握りにくくなったとは感じませんでした。むしろ付け根部分が大きく平らになったおかげでそこに手のひらが置きやすくなったと感じました。下の写真の上が5600、下が5700です。
内部のメカが露出している部分ですが私は全く気になりませんし、指が入るということもありません。
変速の感覚ですが私はフロントシングル派なのでリアのみの感想となります、またシフトワイヤーは内側を通すか外側を通すか選べますが私は外側を通しました。ST-5600と比べて引きの重さや変速性能に特に大きな変化は感じませんでしたが、大ギアから小ギアへ変速するとき5600に比べてリリースレバーをしっかり押し込まないと変速しないことに違和感を感じました。5600のときはリリースレバーをチョンチョンと弾くように変速していたのですが5700ではそういうことはできなくなりました。ですが慣れとか好みのレベルだと思いますので特に欠点とまではいえないと思います。
ブレーキング性能に関してはブレーキはシマノのロード用メカディスク「BR-R505」を使っているのですが5600に比べて制動力が低下したとかいうことは感じません。
下の写真のノギスを当てている部分の距離は約84mmです。(10mmシム使用)
価格評価→★★★☆☆
評 価→★★★★★
<オプション>
カタログ重量→ g(実測重量 左245g 右251g)