購入価格: ¥0 ※通販の箱など
『チェーンのクリーニングや注油で、自転車にパーツクリーナーやオイルがかかるのを防ぐ』
私はダンボールをチェーンのクリーニングのときに使うことがある。基本的にはミッシングリンクを外して洗うが、チェーンを付けた状態でパーツクリーナーを吹き付けてクリーニングすることもある。
ダンボールをホイールとチェーンステーの間に挟み、パーツクリーナーを吹き付ける。そうすれば、パーツクリーナーや汚れがフレームやホイールに飛び散りにくくなる。更に念には念を入れて、チェーンの下にはウェスかキッチンペーパーを添えて、ダンボールにパーツクリーナーが跳ね返らないようにしている。
また、スプレー式のチェーンオイルは、スプレーの勢いによってはダンボールがあった方が便利だ。例えば、KUREのチェーンルブ ハーフウェットは勢い良く出ることがあり、ホイールにオイルがかかったことがあった。KUREは何度か使うと噴射圧が安定し、噴射の微調整が効くようになるが、念のため今でもダンボールを挟むようにしている。尚、WAKO'Sのチェーンルブやボトル式のオイルはほぼ必要ない。
チェーンを自転車に付けた状態でクリーニングするかどうかは、汚れの状態だけでなく気分の問題も大きい。家の倉庫にダンボールがあって、かつ、手っ取り早くチェーンのクリーニングと注油を済ませたい時には、このような方法を用いることもある。チェーンを外してクリーニングするよりはずっと楽だ。
ネット通販で買った商品が入っていた箱をいくつかとっておけば、自転車のメンテナンスにもいろいろと便利だ。
今回はAmazon.co.jpのダンボールを使った。
チェーンの下にキッチンペーパーを添えても、結構汚れが飛び散る。ダンボールはパーツの塗装のときにも便利。
価格評価→★★★★★ (通販の箱などを利用。近所の店でももらえるが、買い物しないとお店に悪い気がする)
評 価→★★★★★ (チェーンのクリーニング、注油で自転車が汚れにくい。自転車の作業でいろいろと使い途が考えられそう)