[流用] OHM CL-30SB
購入価格 ¥2980@ヤマダ電機
先代CL-30MSから30lmアップ(自称)の180lmを誇る、オーム電機の新型ライト。 他社でこの明るさを求めると殆どが8000円クラスであるから、かなり安いと言える。
で、見た目を文で説明(写真取り忘れたw)すると、 ・何故かストライクベゼル ・真っ黒 ・レンズ形状が変わっている(照射パターンは大差なし) ・スイッチはゴムカバー式に変更されている ・六角六角していて、なんかボルトみたい
くらいだろうか。 - - - - - - - - - - テールキャップを開けて電池(2AA)を入れるんですが、ネジがくそとかなんとかw 何しろ、かなり細目のネジが数山しかかからない。落としたら死ぬかも知れない。 なので、電池は真ん中を開けて(本体は4ブロックに別れています)やる方が良いかも。 接点(先代に続き、またしてもハトメw)の掃除も出来るゾ! - - - - - - - - - - さて、実走での感想。 「ほぼ全域でCL-30MSより明るい」。これだけは言い切れる。 中心光度こそ若干の差しかないものの、周辺光の量が違う。 迷作と名高いHL-EL520とほぼ同じ範囲を照らし、例のそれと違ってスポットが大きく、その周囲も明るい。
また、コリメータレンズには一定間隔で波が入っており、凸凹リフレクターと同じ効果をもたらしているようです。
まあ結論としては、迷ったらこれとバイクライトホルダーをセットで買っとけと言える程の性能です。 - - - - - - - - - - お待ちかね、ランタイム測定コーナー(ワー
条件は ・冷却なし(発熱具合の確認もあるので) ・このサイトでは最も使われているであろうeneloop(HR-3UTG)で実験。 ・ストップウォッチで時間測定、9分59秒以下切捨て。 ・終了の合図は「明らかに暗いと感じた時」「熱くなり過ぎた時」のみ。
結論。1時間50分。因みに、ヘッド部はかなり熱くなる。 我が家にはテスターなぞないので計測は出来ないが、おそらく光源であるCREE XR-Eの最大定格電流(1000mA)に近い大電流を流しているのだろう。 HR-3UTGの容量(Typ2000mAh)をギリギリまで使う方は注意した方が良いでしょうね。
オマケとしてアルカリ乾電池でも試したが、2時間くらいは実用的な明るさを保ち、そこから先は急激に落ちた。3時間持たない。 2時間の時点では、電池が発熱しており、電池にかなりの負担がかかっていると思われる。
最近は低価格・高性能のライトが沢山出て来ているので、好み半分で決めても良いのではなかろうかww
価格評価→★★★★★(180lmが3000円ですぜ、兄貴) 評 価→★★★★☆(ランタイムがね)
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