購入価格 ¥980?(良く覚えていない)
帰宅する高校生が突然空に向けてキックをしたり、
カバンを振り回しているので唖然としたことが
あるが、この時期、川沿いには、蚊柱ならぬ
コバエ柱が立っている場所がある。自転車で
走っているとコバエ柱の存在が見えないので、
避けることは不可能である。そのまま突っ込むしかない。
当然、サングラスはしているので、冒頭の高校生のような
ことにはならないが、それでも目に入ることも珍しいことではない
目薬を持ち歩く人もいるくらいである。
昆虫というのは、変温動物であるから、気温がある一定の
温度域でしか活動できない。真夏に蚊に刺されるのが
朝夕が多いのは、昼間は温度が高すぎるからである
蚊にはまだ早いが、コバエ達にとっては、いま時分の夕方の
気温がジャストフィットらしく、今日は特に酷いものに遭遇した
サングラスぐらいで防げる数ではないので、最近、ジャージの
ポケットに、この春はテレビCMまで入っていた、花粉除けの
サングラスを入れてある。これがえらく役に立った。
写真下が花粉症対策のサングラスだが、上下と両サイドにカベがあり
内側に花粉が入らないようになっている。今日で3回目だが、これを使うように
なってから、目の中まではの進入は無い。腕には、まるで水疱瘡かはしかの発疹の
ように、ハエが大量にくっついているのに、サングラスの内側には、せいぜい1匹入るかどうかである。
もうスギとヒノキの花粉の飛ぶ時期は過ぎたので、ドラックストアの
店頭には無いが、最近は他の植物の花粉で、初夏や秋に花粉に悩まされる方も
多いので、尋ねると裏に在庫を持っていることが多い。
虫に悩まされている方は近くのドラックで確認されたし
コバエが多いのは、河口から少し遡り、汽水域を抜け淡水域に入った地域で、
流れがゆるやかで、かつ、夏場などはちょっと匂う、水が汚れた河川である
流れがゆるいと思ったら、夕方通る時は、サングラスを花粉用に替えておくのが
お勧めである
価格評価→★★★★☆(安い)
評 価→★★★★☆(役に立つけどカッコ悪い)