購入価格 ¥580×2(たこフェリー、人+自転車の往復の場合)
関西在住の自転車乗りであれば、必ず走りたい候補にあげるであろうポピュラーなコース。
琵琶湖1周と同じく、休日にはたくさんのロード乗りが集まる。
たこフェリーと明石大橋の2パターンがあるが、ほとんどの人がクルマで島に渡り、駐車場にとめておくパターンではないだろうか。
岩屋に限らず、有料駐車場は終日で500円とかなので、無料の場所を探すことはあるまい。
スタート地点は、どこからでもいいのだが、岩屋からスタートし、時計周りがポピュラー。
まずは28号線を南下していく。
佐野では、山間を走るバイパスでなく、市街地を走るほうがいい。
午前中に立川水仙郷を通過しておくことをお勧めする。
陽が落ちたら、全く灯りがない。
謎のパラダイスは淡路島の記念撮影ポイント。
もし脚力に不安がある場合は、洲本から福良まで28号線を走り、南東部をショートカットする手もある。
その場合、鳴門の景色は楽しめるし、距離も120キロほどに短縮できる。
福良を過ぎたあと、道を間違えやすいのが、鳴門付近。
高速が見えるころ、「→阿那賀」の標識を見落とさないように。
25号線は鋭角ターンする形になる。
これを直進すると、行き止りである鳴門岬の道の駅へ向かうことになる。
もちろん、鳴門岬の道の駅でお昼という手もある。
100キロ地点が湊。
ここを過ぎれば、左手に瀬戸内海を見ながら、信号すらない31号線をひたすら北上となる。
適度にアップダウンが続く高速巡航区間。
まだ、海水浴帰りのクルマが動き出す前のはず。
ガンガン走ろう。
野島断層と近くにある魚増鮮魚店のあなごは有名。
丸々1匹をほおばるのも悪くないだろう。
目の前に明石大橋(正確には明石海峡大橋)が見えてきたら岩屋到着。
散々楽しんだ後は、家族へのお土産をお忘れなく。
道の駅あわじでは、地の野菜が売られている。
タマネギ、巨大なキュウリ、その他もろもろ・・・・
1000円で相当な量になりますよ。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★