購入価格 ¥15000
中古で購入。79DAのBBと合わせても僅か710gしかない。
また、中空カーボンということで、普通のSL-Kよりもクランクの横幅が
広い。なので、アルミフレームと合わせると妙にゴツくなってしまう。
FC-R700からの交換だが、正直違いがあまり分からない。つまりは剛性面であまり劣っていないという事なのだろうか。いや、自分が鈍感なだけか。
同時にペダルも交換したお陰で、220g近い軽量化になった。流石に回転するものがここまで軽くなると自分でも分かるようで、ペダリングが少し軽快に。スピードもちょっとだけ上がったが、調子の波の上側にいただけかもしれない。
非常に安く手に入ったため、あまり傷などにはこだわらず使う予定。現に、すでにクリアコートが擦れてきている。シマノの表面塗装(アルマイト?)よりは弱いようなので、アルミが削れる程Q-ファクターを詰める人は普通のモデルを買ったほうが無難だろう。
これでないといけない、と言うわけではないが、良いクランクだと思う。しかし、重量に拘らないならシマノで十分な気がする。
価格評価→★★☆☆☆(新品ではまだまだ高価)
評 価→★★★★☆(絶対、ではないため)
<オプション>
実測重量 640g BB除く
<<2010-4-27 17:00 追記>>
SL-K LightとK-FORCE LightはMEGAEXOでも若干規格が違う(BB-8200)模様で、無加工でシマノBBに入れるのは恐らく不可能。
自分はシャフトを削って入れた事を忘れていた。
しんどい加工ではないが、一応ノーマルでの互換性は無しと考えた方が良いかも知れない。