購入価格 忘れましたが高いです・・・
2009年2月下旬チェーンが汚れない方法は無いかと思いやってみました。
チェーンオイルで汚れの少ない物といえばフッ素系の物が多いと思います。
フッ素と言えばマイクロロンあたりが有名なのでネットで検索すると競輪選手の間で流行っているみたい!
ネットで得た情報としては
1.60~80℃くらい加熱した方が長持ちする
2.加熱処理無しで塗っただけだと効果は10kmくらいなのでオイルは必要
3.フッ素は油を弾くのでチェーンのオイル保持能力は低下するかも?
とりあえずチェーンを洗浄して塗っただけで乗ってみると・・・
フリクションは激減したのですが2km程でキュルキュルと音がしました。
特にフリクションが増えた感じはしないのですがマイクロロンを塗布しただけではダメみたい・・・
次は写真の様に卵焼き用のフライパンでチェーンを加熱した後にマイクロロンを塗布。
ウエスでマイクロロンを拭き取った後、再度フライパンで加熱して再度マイクロロンを塗布。
これは社宅でまったく活用されていない共同施設のキッチンで行いました。
換気も良くサイドはステン張りで上はダクト付なので少々炎が上がっても大丈夫な環境です。
ちなみにマイクロロンは殆ど灯油みたいな溶剤に何か入っているって感じなので臭いが凄いので普通はNGだと思います・・・
チェーンを冷ました後、車体に取り付けてワコーズのフッ素オイル105を塗布して終了です。
フィーリングは素晴らしいの一言ですが、フッ素オイル105単体のフィールも素晴らしいので
フッ素オイル105だけで良かったかもしれません・・・実験としては失敗です(爆)
チェーンの汚れに関してはフッ素オイル105単体使用時と大差ありませんでした・・・
その後仕切りなおしの為に、チェーンをしつこく洗浄して2度の加熱処理を行い往復10㎞の通勤に使用した後、
チェーンを口の広いポリ容器でシェイクしてマイクロロンで洗浄して翌日の通勤に使用しました。
こんな感じでその後の2日マイクロロンで洗浄した後にテストしたら30㎞くらいは持ちました・・・
テストの後は再びマイクロロンでシェイクした後、CRC556の少し高級バージョンを塗布して使用しました。
フッ素オイル105使用時のフィールと大差無いのでこれは微妙に成功かも(´・ω・`)しょぼーん♪
マイクロロンの運用の方法としてはマジックリンとかでチェーンの洗浄後、洗浄の仕上げに時々使用して
普通にオイルを差すのが有効かも・・・
こういう使い方だとスプロケットの清掃は楽になります・・・気のせいかも・・・
↓大事に使ったマイクロロンもそろそろ怪しい液体に現在16ozを注文中です(笑)
BB、プーリー、チェーンとかのフリクション軽減は低速で低負荷の時は体感し易いのですが
低負荷でも下りだとロードノイズとかで良く分からなくなります。
ただフィーリングは良さでモチベーションは上がるので競輪選手とかで流行るのは何となく分かる様な・・・
↓最安値マイクロロン8oz=3,520円~:ブライトマン・カンパニー
http://www.brightman.biz/microlon.htm?gclid=CKvt7ZmstKACFYEtpAodt2eeTw価格評価 ☆☆☆☆☆ 素直にフッ素オイル105を常用した方が良いかも・・・
評価 ★☆☆☆☆