[WO] SCHWALBE ULTREMO R1

購入価格 ￥6300

一言で言い表すとものすごいタイヤ。今までありとあらゆる銘柄、モデルを試してきたがこれは究極の域にいると思う。まずそのコーナリング性能、峠の下りで急コーナーやヘアピンが連続するようなシチュエーションでますますコーナーに突っ込みたくなる。私がこれまでに使ってきたタイヤの中にはそのグリップ力の低さによりリアが滑り出したり、場合によってはフロントが滑り三途の河原へといざなうような殺人タイヤが少なからず存在したが、このタイヤはかなりのグリップ力がある。そして驚くべきことに、グリップ力を確保しているにもかかわらず、平坦地の直線などでの転がり抵抗も抜群の域である。これは高圧に設定してもグリップ力を確保できるためであると思われる。おまけに超軽量。実測190ｇ程度である。唯一の欠点は持ちの悪さ。2000キロと走ればすぐにボロボロになる（私の場合は体重60キロでフロント８Barリア９Bar）決戦用以外には使えない調贅沢いわゆるF1のタイヤ。

価格評価→★★★★☆(費用対効果は抜群。もう少し持ちが良くて★ひとつ）
評　　　価→★★★★★(三途の川に果敢に突っ込みたくなっても助けてくれます）
＜オプション＞
年　　　式→
カタログ重量→180　g(実測重量190　g)

購入価格 ￥7000くらい（2本で。Wiggleで購入)

タイヤの性能は素晴らしいと思う。
軽い走行感。コーナリングでのグリップ感はしっかりしており、
ブレーキも良くかかる。走る、曲がる、止まるが高次元でバランスが
取れており、とても気に入った。

だが、組みつけの際にちょっと不安になるくらいタイヤが薄く、
柔らかい。大丈夫か？これ。その不安は妙なところで的中する。

数百キロ走行して、タイヤを観察してみると、タイヤサイドが
モッコリしている部分がある！！なんだコリャ？
どこかでぶつけた覚えはないのだが・・・何種類かタイヤを
使ってきたが、こういうのは初めてだ。
サイドのケーシングが壊れている・・・のか？
こういうことって良くあるのでしょうか？

これがトレッド面に出たときどうなるか。（出るかどうかは分からないが）
パンクの要因になるんじゃないか？タイヤが壊れるってことは
バーストすんじゃね？タイヤ外れるんじゃね？高速の下りででこうなったら？

怖いので使うのをやめました。

価格評価→★★★★☆(Wiggle価格なら。）
評　　　価→★★☆☆☆(走行性能は★5）
＜オプション＞
年　　　式→2010
カタログ重量→180g(実測重量186g)

購入価格 ￥完成車付属のため不明

wiggleでFocus cayoを買った際に付いてきました。
えぇ、例の祭りに踊らされたんですよ。
丁度事故で以前のロードが廃車になったので・・・

ホイールがハズレだったのでオマケだったのでしょうか。
普通完成車で組み付けられるレベルのタイヤじゃないですよね。

使用感は純レースタイヤです。
走る・曲がるはとても気持ちいいです。

が、他の方も書いてるように耐久性に難アリでした。
1000km走らないうちにまさかのバースト。
後輪のトレッドが2センチほど裂けてしまいました。
走り出す前はモッコリしてなかったんですけどねぇ・・・

ちなみに私は体重72kg、9barで使用していました。


価格評価→★★★★☆（完成車付属だし）
評　　　価→★★☆☆☆（レース限定なら）

購入価格 ２本で￥8,000弱@wiggle

走行感に関して言えば、この値段でこの性能は凄まじいでしょう。

他の方もおっしゃっている通り、コーナーでの性能（グリップ）がかなり高く、ぐいぐい突っ込めます。それでいて直線での軽さも抜群。
今まで、主にMichelinのタイヤをいろいろ試しており、デフォルトはPro3で確定かと考えていましたが、あらゆる点でPro3を上回っていると感じました。

Pro3に比べ、唯一劣っていると感じたのは耐久性です。他のレビュワーさんたちがおっしゃるほどではないですが、やはり練習用とされるタイヤに比べれば持ちは悪いでしょう。私の場合は、前後を適度に履き替えながらでも2500kmほどでアウトでした。

とはいえ、この走行性能を考えれば十分な耐久性能ではないでしょうか。価格的にもWiggleであれば決して高すぎないですしね。

なんにせよ私にとっては革新的とも言えるタイヤでした。
購入をお考えの方はぜひ一度お試しください。

価格評価→★★★★☆(もう少し長く使えれば…）
評　　　価→★★★★★(走行性能だけなら余裕で満点）
＜オプション＞
年　　　式→
カタログ重量→180g(実測重量？g)

購入価格 ￥8,500（２本）

【設定】
Campagnolo Eurus 2-Way Fit 2009.

【購入理由】
１．軽量化のため。
　　旧：Michelin Pro3 Grip(210g) + Vittoria(80g) = 290g
新：Schwalbe Ultremo R1(180g) + Vittoria(55g) = 235g
　　前後で110gの軽量化ｗｗ
２．パンク修理のやりやすさ。
　　Michelin Pro3 Gripは、はめるのが大変！！（Ｔ Ｔ）

【メリット】
１．たしかに軽くなったし、漕ぎ出し・コーナリング・高速巡航でも優秀♪（＾ω＾）
この辺のメリットは先人たちのインプレを参考にしていただければと思います。僕てきにはかなり満足ですね。まぁ前後２本で１本分のお値段でしたし、思いっきり体感できるぐらいの転がりやすさです！
２．めちゃくちゃはめやすい！！タイヤレバーもかる～くしか使わなくてイィぐらいでしたよ＾＾　

【デメリット】
走行距離おおよそ500kmぐらいで、タイヤ外側（リムの3mm上）ぐらいから糸がほつれてきました！Σ(；口； )　走った後にQRとフォークの外側のところあたりに糸がからまってたり・・・。これはかなりショックです＞＜。
バイクやタイヤなどは結構丁寧に扱うほうであると自負しているので、なんらかのカタチで石などにひっかかったのか、mal-manufacturedなのかは分かりませんが前後で起きているのでハズレを引いたのかもしれません orz


価格評価→★★★★☆　←nearly half the price＾＾
評　　　価→★★★☆☆　←ハズレを引いたのかな・・・
＜オプション＞
年　　　式→
カタログ重量→180g(実測重量　g)

購入価格 ￥7000（２本組み・ネット安売り）

使用環境は６６００アルテハブ＋ＤＴコンペティション１．６／１．８＋ＯＰＥＮ　ＰＲＯ２８Ｈの手組みホイールに
シマノリムテープ＋ミシュランのラテックスチューブです。

Ｐｒｏ３を履いて９ヶ月経ちましたので、これを機会に一度試したかった当品を使用する事に。

手にした瞬間、思った以上の軽さ（本当に１８０ｇだった！）に感動しつつ、反面、サイドの薄さにビックリ…

装着はＰｒｏ３よりも簡単です。あっけなく嵌りました。

いざ走行。
高速巡航（３５ｋｍ／ｈ以上）・グリップ・転がり抵抗はＰｒｏ３と同等又はそれ以上。

ただ、前述のサイドの薄さでカットに注意しながら走行したのもまた事実
それにまだ雨天走行は未定…

…ですが、良いタイヤだと思います。

実はこの前にＢｒｉｄｇｅＳｔｏｎｅのＲＲ１ＨＧを試したのですが、
あまりのダメダメぶり（重い＋抵抗ムチャクチャ酷い）に２日で外してしまい、余計にＵＬＴＲＥＭＯの良さが際立つことに。

価格評価→★★★☆☆(定価では…？）
評　　　価→★★★★☆(定価でのコストパフォーマンスの場合）
＜オプション＞
年　　　式→２０１１
カタログ重量→１８０g(実測重量ホントに１８０g)