購入価格 ¥450
このH-34Nのライトブラケットを見たときに「このブラケットにタイラップでライトを取り付ければ一般的なハンディーライト用のブラケットとして使えるのではないだろうか」と思いやってみました。
まずタイラップを通す穴を開け、ライトを装着するレールの部分をライトの丸みにフィットするように少し削りました。そして、リピートタイでライトを固定します。
写真に写っているライトは単三2本用のライトでブラケットが接する部分に切ったチューブを巻いています(ブラケット側にゴム板を貼るとかでもいいと思います)。ライト重量は電池込みで145g、取付部分の直径はチューブ込みで約23mmです。この状態でロードに付けて400kmほど走りましたがずれたり取れたりということはありませんでした。首振りもできますしライトの取付け、取り外しも簡単で使い勝手は良いです。
ただ加工がやや煩雑ですし、穴とか開けたりしていつ壊れてもおかしくないようなことをしているので積極的にお勧めはできませんが何かの参考になればと思い投稿してみました。
ちなみに削ったり穴を開けたりしていて気付いたのですが、このブラケットの材料の樹脂は非常に柔らかい粘りのある素材なのでいきなりブラケットがバラバラになってライトが飛んでいくという可能性は低いと思います、しかし耐久性は不明なのでライトとハンドルをつないでおくなどの落下対策をして使用したほうが良いと思います(壊れたらまた報告します)。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★☆(耐久性に問題が無ければ★5個)
<オプション>
カタログ重量→ g(実測重量20g←タイラップ込み)