購入価格 $15.49- (DealExtremeにて。1400円相当)
【イントロです】
いわゆる中華系のフラッシュライト。
14500or単3電池1本で駆動する凡庸なモノ。
しかしこれを改造すると最強のリアライトに化けるんですよ!
【改造するよ】
「改造」といっても簡単。
赤い透明なプラスチックを全面に貼り付けるだけ。
貼り付けは、どこのご家庭にもある「木工用」ボンドを使うと便利。
コイツはツルツルした素材がエラく苦手で、ほとんど着かない。
乾きも遅いので、何度でも位置あわせが出来る。
「失敗しても剥がせる」という弱気の表れでもある。
それでも丸1日乾かせば、剥がれない程度にくっつくよ。
【使ってみよう】
どこのご家庭にもあるLEDライトブラケットを使って固定します。
なければサドルバッグにくくりつけても良いし、
ベロクロテープ(マジックテープ)でサドル固定するタイプなら、
サドルバッグと一緒に共締めすればOK。
落下防止に、ストラップをサドルに通せば安心。
【参考】LEDハンディライト用ブラケットINDEX(まとめ)
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4564&forum=89たしかにCATEYE TL-LD1100は明るい。自分も使ってる。
CATEYE TL-LD1100
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4095&forum=89しかしもはや別次元。
前照灯として非常に明るい部類のライトを流用してるのだから。
このライトは点滅モードが高速・低速・SOS(CW)の3種選べる。
低速点滅は、CATEYEリアライトの点滅モードくらい。使える。
高照度の赤いライトが低速で点滅すると、赤色灯に見えません?
それを狙って作ってみました。
ユニコが新しいテールライトを0.5W LEDで作るらしいけど、
http://www.unico-jp.com/r-3.htmlUniquefire S10は3W。公称220ルーメンのハイパワーLED。
【不便なことも、少し】
高出力のLEDに単3電池1本だから、圧倒的に容量が足りない。
ユニコが0.5Wを選択したのは、ランタイムを考慮してのこともあると思う。
1時間で暗くなるのでは、これを単独で使えない。
とはいえ今回はコンパクトさ重視にしただけなので、
「サドル下」なら単3電池2本のライトでも収まる。
お好みのランタイムを持つライトを使えますよ!
【ライト選びの注意】
ほぼ同じモデルで点滅機能を持たないのもあるけど、
ここでは点滅することが大事。リアライトに改造するから。
けど点灯(点滅なし)でよければ、選択肢がグッと増えますよ!
点滅ライトを選ぶときは、高速点灯のみのモデルを避けて下さい。
激しすぎるので。
もし赤色LEDを使ったハンディライトで希望に合うモノがあれば、それがいいですよ。
白色LEDの原理上、赤色フィルターをかけるとかなり暗くなります。
価格評価→★★★★☆ (明るいリアライトとして一般的な価格)
評 価→★★★★★ (素晴らしい)