購入価格 ¥1470(アマゾン)
東叡社というその世界では有名なフレームビルダーが
ある。外から見ると小さな町工場だが、知る人ぞ知る
というやつですな
今回紹介するルフトも、見かけはボロいけどしっかりした
製品を作るメーカーの1つでないかと勝手に想像している。
だって、HPが1枚ものですぜ!旦那!どう思います?
多分、表裏のカラーのペラ紙1枚のパンフレットを作って、
それをスキャナーで取り込んだだけじゃないかな。
これなら誰でも5分もあれば出来ますぜ!
http://www.luftbike-pump.com/でも、実際に製品を購入して使ってみて、結構しっかりした
ものだったので、紹介することにした。
TNiのダイヤルタイプとプッシュタイプのそっくりさんも
製造しているようだ。というか、ここが製造元で、
TNiは販売元なのかな?OEM先に遠慮しているのか、
アマゾンでの価格も高めである
既にある商品のそっくりさんで、価格が高いものを
使ってもしょうがないので、ここではこの会社の
独自の商品と思われるもののみ紹介することに
する
(air kiss という商品名らしいんだが、これを付けるとアマゾンで
検索出来ないので上記の商品名からは外している)
写真の通り、プラスティックのカバーの付いたCO2
インフレーターなんだが、以下のような特徴をもっている
1)CO2注入口はパッキンを逆さにしたりしない
米仏共用タイプ(米式は試してないけど‥)
2)バルブにフロアポンプのようにレバーで
締め付けて固定するので、エア漏れしにくい
3)エアの注入は、ボンベ部分をリムに向かって
押し込むことで、弁が開き、CO2が注入される
ようになっている。安全策として、レバーを立て
ないとエアが注入できない構造になっている
(分かりにくいが、これが押し込んでいる状態。上の写真と比較して下さい)
4)ボンベにプラスティックのカバーが付属し、
携帯時にはカバーを利用して前後逆に
本体にねじ込むようになっている。
(カバーの方のネジ山をつぶしやすいので注意)
5)ジャージのポケットに入れることを想定している
ようで、ボトルゲージ用の取り付けアダプターは
付属しない。その代わり、生地にボンベの
ねじの部分をひっかけないように、ねじの部分の
カバーが付属している。
6)使用時には一度カバーをボンベから外し、逆向きに
カバーをしてから、ボンベを本体に直接ねじ込む。
(CO2を放出すると、冷凍庫と同じ原理で
ボンベの外皮の温度が氷点下まで下がる
ため、カバーは凍傷防止用です)
TNiの製品がボンベが2本ついて1500円を切っている
ことを考えると、少し高めの価格設定だが、それだけの
付加価値はあると思う
金属製の部分が多いTNiのような質感はないので酒の肴には
ならんが、その分軽い(実測:TNi 52g 本品 35g)
(米式バルブは、自転車を持ってないので試してません)
アマゾンの記載では、16gねじ切りボンベ専用で
26in -> 40psi(2.8BAR)、700c ->120psi(8.4bar)まで
入るそうな。不器用なオイラでも8barまでは行きました
価格評価→★★★★☆(もう少し安いか、もう1本ボンベを付けて同じ値段だと★+1)
評 価→★★★★☆(初めて聞くメーカーなので、製品のばらつきがあるかも知らんので、1つ分は保留)
実測重量 35g