(日本語での表示:メーカー名無しで「ケーブルプラー」)
購入価格 約¥1100(ウイッグル)
このサイトの管理人さんが「自転車やさんをはじめるとしたら」
という表題でブログを書かれている
http://blog.cbnanashi.net/?paged=2自転車のりなら一度は妄想したことがあるテーマですな!
私も考えたことがあるが、私の夢の中では、バットマンにでてくる
初老の執事、アルフレッド・ペニーワース (Alfred Pennyworth)の
ような部下がメンテナンスを担当していることになっている(笑)
ガキの頃、銀玉鉄砲という今のエアガンの先祖のようなおもちゃで
遊んでいて、機構に興味を持ってバラしたのはいいが、元に戻せなくなった
覚えがあるから、メカオンチは昔からかも知らん。
おまけに性格が無精ときてるから、ディレーラーの調整もブレーキの調整も
ホントに困らないと手をつけない
メイド喫茶は趣味でないが、「ご主人様。お帰りなさいませ。今日は時間が
ございましたので、先日ご指示のあったホイールの振れ取りをしておきました」
なんて一度でも言われてみたい!
そんな不精なあなたのために、メイドならぬ「第3の手」の登場である
最初にお断りしておくが、この商品はPark Toolsの
4th Hand Cable Stretcher (日本名:インナーワイヤープライヤー)の
まんまコピーのように見える(パークツールの方は持ってないから
正確なところはわからんが、写真で見る限り同じ商品。
多分、材質等をけちっているんだと思う)
しかし、パークツールのやつは、ウイッグルでも5000円以上して
とても買う気にはならんが、LifeLineの方なら、衝動買いできる
価格である。事実、自分がこの商品に注目したのも、
Tool-Workshopという分類で、見慣れない工具が
売れ筋トップ10にはいっているのを発見してからである
大きさ比較用に、猫目のHL-EL520と一緒に撮ってみた
工具として、ペダルレンチのような大きさはないが、大振りな方である
ただし、薄板を切り出して作られているから、本体の厚みは無い
使い方はいたって簡単
1)まず、画像左下の緑色の部分のロックを外す
2)ブレーキケーブル(黄色)を上部の左右の隙間に入れる
3)本体を少し握ることで、右側がケーブルに食いつき固定
4)さらに握ることで、左側の部分がブレーキを押す形になるので、
適当なところで、再び左下のロックを掛ける
5)ブレーキを引いてみて、感触を確認。必要なら再調整
これと、いつの間にかアサヒで買えるようになっていたTacxの
ブレーキシューチューナーを使えば
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4033&forum=82オイラのように、ツーリングに行かない時間に
メンテンスをしておけば良いのに、「不器用ですから」
などといって、ビールばかりのんでいて、出先であたふたする
メンテンス嫌いなおっさんでも、短時間でブレーキ調整が
出来ます。
ホイールを複数使いまわす方も便利かも‥
なんでパークツールが4th HandでLifeLineが
Third Handなのかは謎だが‥
価格評価→★★★★★(日本円で1000円切ればさらに良いけど高望みは止めましょう)
評 価→★★★★☆(使用説明書はおろか、made in ○○という表示すら無いので-1)