購入価格 ¥2980(定価か?)
既に製造終了品であり、デッドストックを探すしかない中、某電器量販店に落ちていた最後の1個をゲット。
本体の質感は鬼。GENTOSのシルバー系はどれもビッカビカ。
本体のローレットも、滑り止めとしての機能を満たし過ぎ、鑢の如く爪が削れる。
光源には、自転車用ライトでの採用がほぼ皆無と言える、電球色LED採用。シリーズは日亜化学工業 Jupiter。非常に高いドーム形状で、単体では他のパワーLEDよりは砲弾型LEDに近い配光になります。
1世代前の光源なので、はっきり言って暗いです(36ルーメン)。CREE XR-E、Luxeon Rebelの半分以下の効率っぽい。
何でまたこんなもん買ったのか?・・・単に『電球色ムーン照射』のライトが欲しくて、たまたま近くの店に落ちていたのがコイツだけだったりw
さて、外へ出て照らしてみよう。
対象物までの距離は約2m、携帯カメラでの撮影なんで、露出とか色補正とかは諦めてます。
こちらがMUJI。
周辺光も多めで、夜の多摩サイもどうにかなってしまう素人考案(失礼)の自転車用ライト。
で、ジュピナ。超クッキリ電球色ムーン照射が特徴。
見ての通り、スポットは馬鹿みたいに綺麗な真ん丸、その外側には周辺光が全くありません。
自転車に転用する場合、サイクリングロードや、まあまあ明るい道路以外での使用は危険と思われます。
なお、本来の用途と思われる「狙った所だけを照らす」には最高。
実用点灯5時間とか抜かしているが、実際(eneloop使用時)はSG-305より10分程度短い模様。
価格評価→★★★☆☆(まあこんなもんでしょう)
評 価→★★★★☆(貴重な電球色パワーLEDを採用しているだけでも買い)
年 式→~2008?