購入価格 ¥ナイショ
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=2488&forum=83にも書いたように、以前はノーマルタイプのパーツクリーナーを使っていました。
ですが最近の使い方は汚れを飛ばすというより、分解してふき取るという作業に使っているので、
表面にアルコール分が残りやすい中乾タイプ(BC-8)を、またまた某オクで箱買いしました。
案の定、破格での購入ですので、あまり値段は公にしないことにします。。
使い勝手は良く、やはり速乾性のPCより掃除しやすいです。
汚れを飛ばさなきゃならないようなところは、自転車用の洗剤で水洗いすればいい訳だし、
チェーンなどオイルでドロドロになる部分は、私はレギュラーのガソリンで洗っているので、1本を長く使えそうです。
お気に入りの1本ですね。
価格評価→★★★★★(破格・・・)
評 価→★★★★★(キャップ付きの頭が使い易いよ。)
<独り言>
なので読み流してください。
よく、(メーカー)~の(製品)~はシール材を傷つける、腐食する、塗装に悪い、などとケミカルオタクっぽい方は仰います。
しかし私の意見はこうです。
まずシール材ですが、あれはベアリングに水やごみが入らないようにしたり、
大事な部分を守ったりする言わば「シールド」のシールなのです。
だから傷付いたっていいんです。むしろ当たり前。
更に言えば、恐らくこの中乾性パーツクリーナーはゴムやパッキン類に影響を及ぼすでしょう。
しかしそれは一度、二度の話ではありません。もっと長いスパンでぶっ掛け続けた場合の話。
その頃にはとうにそのパッキンは寿命を迎えて、お釈迦んなってます。
要するに、ブレーキクリーナーごときで腐食する頃にはとっくに交換して新品になっている、ということです。
そして塗装。
パーツクリーナーごときで剥がれる様な塗装は、正直言ってゴミです。粗悪品です。
ですが1年も2年も毎晩欠かさずぶっ掛けていたのなら、そりゃぁ表面のクリアは傷むでしょうし、ガソリンやシンナーでも同じように痛みます。
後者はちょっとした剥離剤の様な存在で、むしろそういう性質を利用して逆に取れにくいチェーンの汚れなんかを落とすのに便利なわけで、全てはその性質に恩恵を受けて、私たちの自転車生活を快適にしてくれているのです。
もっとも、本当に精密な部分(レース用エンジンの中)などは汚れる度にバラして点検→再組立ぐらいの勢いでメンテナンスされているので、
全くもって私たちの心配する範疇ではありませんよね。
要するにこの商品を、安心して使ってくださいね、ということです(笑)