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[TL] IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC


 
sakazu  2009-12-14 16:46
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[TL] IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC

購入価格 ¥6,500

私が使ったことがあるチューブレスタイヤは

IRCではHCとRBCC。

ハッチソンではフュージョン2。
(別途レビューご参照下さい)

HCとRBCCの比較で言うと、

体感ではほとんど違いが分からなかった。

メーカーの宣伝文句によると

「ミクロレベルでのスパイク効果で高いグリップ性能を誇るRBCCコンパウンドをショルダー部に、センター部は摩耗とグリップ、転がり抵抗のバランスに優れたHC(ハードコンパウンド)を配置。ドライからウェット、あらゆる路面状況で優れた走行性能とグリップを発揮する。」

との事だが、ホビーレーサーレベルでは

コーナーのグリップの違いは全く分からない。

※雨の日に試したこと無いのでウエット性能では違いが出たかも。

ショルダー部に使用しているRBCCコンパウンドだが、

傷が付きやすいのが難点。


IRCはゴム質に改善の余地あり。

日本製なので期待していたのだが、

使ってみるとあきらかにハッチソンのほうが上である。

RBCCで寿命が3,000km前後なのだが、

寿命前にサイド部分の劣化が始まってしまう。

ハッチソンに比べてゴムが柔らかいので

劣化も早いということなのだろうか。


ハッチソンはゴム質が固いので

グリップに不安があったが

走ってみると全く問題なし。



レースでガンガン攻める人にはRBCCやトップシークレット

がいいかもしれないが、そうでなければHCでも充分だと思います。

ハッチソンを使ったことが無い人は一度使ってみて下さい。

普段使いにはハッチソンのほうがコスパ高いと思います。


価格評価→★★★★☆
評   価→★★★☆☆国産の割りにゴム質がイマイチ


カタログ重量→ 290g


 
kamekame  2010-1-21 17:32
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[TL] IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC

購入価格 ¥6500位?

アルテ6600 ⇒ アルテ6700に変更し、
はじめてチューブレスを履いて走りましたので感想を書きます。

WOと比べ、振動は少ないし軽いし、異次元の感覚で走れます。
最初に乗った時点で素人の私にも凄く違いがわかりました。
(コンポの違いは私には良く分かりませんが)

少々高い投資になるかもしれませんが、乗り心地が変わるならば
高い買い物とは感じませんでした。

取り付けは自分で実施しましたが、前後で2hほど掛かりました。
(やはりビートをはめるのに時間が掛かりました。)
慣れればもう少し早くできると思います。
タイヤレバー(購入しましたが)は使わず結局最後は手で入れました。
(WOもはじめは皆苦労したのではないでしょうか?)

心配される空気漏れは、今のところ発生していないのであまり気にし
ないで良いのではないでしょうか?

チューブレスタイヤ仕様のホイールをお持ちの人なら是非お試しあれ
と思います。

対費用効果と合わせ、私は大満足です。

価格評価→★★★★★
評   価→★★★★★

カタログ重量→ 290g
 
ichello  2010-1-25 23:16
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[TL] IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC

購入価格 ¥6500くらい

ゾンダとあわせて使用中。なかなか距離がかせげずようやく1000kmくらい乗りました。

転がりも軽いし、ショック吸収もいいです。サイドのグリップは期待程ではなかったけど、まっすぐどこまでも走って行けそうな気がします。

ホイルへの装着はショップでお願いしたので時間がかかるかどうかわかりませんが、所謂エア漏れは感じません。1週間くらい間があいたりしたときは空気圧チェックして足りない分は足しますが、さほど神経質にならなくても良さそうです。

気になる耐久性も今のところまだ全然保ちそうです。サドルバックにチューブも入れてましたが、全然問題ない印象なので、Co2のインフレータのみ残しました。当然、所謂パンクもありません。

一般的なWOより定価は高いのですが、なんか劇的に走行感がかわるとか、タイムが○○秒縮むとかそういう性質の製品ではないという気がしてきました。むしろ、乗り心地が良くて、おかしな挙動をしなくて、かつ、あまり神経質にならずともパンクしないとか、、、、タイヤのことを気にせず走れる点がメリットの様に思います。こうかんがえるとWOとの価格差が微妙なんだけど、パンクを気にせず身軽に遠出できるとか、、、ちょっと荒れた路面でも躊躇せず走れるとか、、コンペティションというより、ロードでポタやツーリングに行く&ものぐさな人に向いている様に思います。

と、いうか、仮にこれで25Cとかもっと太いのでてくると、ランドナーあたりは全部TLになりそうです。そのくらいヘヴィデューティ

価格評価→★★★☆☆(まだちょい高い)
評   価→★★★☆☆(もうちょい太いのも出して欲しい)

カタログ重量→290g
 
C40KOBBA  2011-5-9 10:58
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[TL] IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC

購入価格 ¥6480 大手ショップにて

使用感

高校時代はランドナーでツーリング。
大学時代からはロード(草レース参加)に嵌まり、社会人になってもサンデーライダーを続けてましたが、2003年以降途絶えてました。
そして7年のブランクを経て去年9月ロードを組みました。
その際、転がり抵抗の少なさ、共同開発者の東○大学H○川先生(←仕事関係でご講演を拝聴)を信じて購入。

ずーっとヴィットリアCX等のチューブラーを使用してましたが、それらと比較して
・遜色ない踏み出しの軽さ
・乗り心地はむしろこちらの方が上(空気圧は7.0BAR/体重63kg)
 路面の情報がちゃんと伝わり、かつ振動収束が早く心地よい
・23mm幅による安心感もあってかグリップ力もこちらが上
という感想です。

しかし、今年3月リヤホイールが空気漏れ(左右両ビード部から)を起こし、購入ショップでビード上げ直してもらい修復。
さらに5月の連休に前輪に金属小片が刺さりパンク。(シーラントは入れてませんでした)
今度は自分で裏面にパッチを宛てて修理しましたが、やはり空気漏れが発生。
(リヤと同様数時間で5BAR程度まで落ちるのでおそらくビード部からと推定)

問題視しているのはパンクの方で帰宅して掃除・空気圧確認(空気漏れの一件依頼、走行前後で確認実施中)した際に初めて発覚。
2.7BARまで下がってましたが、私は気が付きませんでした。
私の鈍感さにも多分に問題はあるかも知れませんが、パンクに気が付かないのはちょっと怖くなりました。
(知らずに高速コーナーとか突っ込んでいたら…)

ということで現在、慣れ親しんだチューブラーに戻そうと準備中です。

思うに現状のチューブレスは本格レース向けというよりは長距離ツーリング向け(乗り心地と空気漏れしてもかなり走れる)の様な気がします。
私はブランクもあって今時のロードの扱いには長けてません。
そういうこともあって、このチューブレスは私の手に余るものだったのでしょうね。


価格評価→★★★★☆
評   価→★★☆☆☆

<オプション>
年   式→2010年9月購入
カタログ重量→ 290g(実測重量 未測定)
 
flare  2014-11-11 12:48
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[TL] IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC

購入価格 ¥6000

Fusion3は耐久性が低かったので、別のメーカーのものを、と思いIRC製品を購入。
IRCのチューブレスタイヤはホイールにはめやすくて助かる。

クリンチャーのGP4000Sから交換すると、
舗装が荒れた路面での乗り心地の良さと、コーナーでのグリップ感は別格。
GP4000Sのグリップは高く評価しているが、チューブレスのほうがさらにグリップ感を掴みやすく、急なコーナーが繰り返すクリテリウムでも余裕を持って曲がれる。

トレッドは柔らかくカット傷はつきやすいが、パンクはしなかった。
美味しく使えるのは2000kmくらいまで?

MTBのようにチューブレスタイヤがもっと普及してもいいと思うのだが…とここ2~3年思っているが、対応ホイールの少なさが課題か。

価格評価→★★★☆☆
評   価→★★★★☆
カタログ重量→ 250g(実測重量 262/269g 23c ブラック)
 
taka888  2018-3-24 15:47
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[TL] IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC(2016〜)

購入価格 ¥5000程度

※使用感 購入にあたり、ネットで評判を調べたり人に聞いたりしたが、あまりにも評価が割れた為さらに調べると、どうやら名前は変わらず2016年にモデルチェンジしているようだ(旧型はラベルの文字がオレンジ、新型は白字)

ホイールはMAVIC cosmic pro carbon sl USTを使用。
比較はマビックホイール付属のイクシオンUST。
装着にはかなり手間取った。タイヤの耳を内側に徹底的に落とし込み、そこから隙間を詰めるように伸ばし残りをはめようとするも、手では上手くいかなかった。
今までクリンチャーで硬い硬いと言われてきたタイヤをいくつもはめてきたが、このタイヤはそれらより段違いに硬く、思わずサイズ違いを買ってしまったか確認したほど。結局タイヤレバーを使ってはめてしまった。
ちなみにイクシオンは手でもスムーズに装着できたのでこの時点ではイクシオンに軍配。

空気の入りは今までのチューブレスのそれとは違い、全周に渡り均一にビードが上がる。
四輪用バイク用問わず、チューブレスタイヤ特有の「パン!パン!」と音を立てながらビードが上がるという事はなく、最大空気圧プラスαを入れても音が鳴る事はなかった。
若干不安ではあったものの、タイヤの耳はキッチリ出ているため使用を開始した。


走行感はイクシオンより若干固い…かな?程度。チューブレスの持ち味である乗り心地の良さを損なう程ではなかった。

接地感もイクシオンよりは薄い。しかしグリップはしっかりしているようだ。
そのかわり転がりは軽くイクシオンより低速からの加速が良く感じた。
ロードノイズもイクシオンより低く、より一層転がり抵抗の低さを感じさせた。
旋回はイクシオンより接地感が若干薄く、下り勾配であるとみるみる転がっていってしまう感覚を感じたため初めはは恐る恐るであったが、慣れるとサイドのトレッドパターンが良い具合に接地感を伝えてくれているのがわかった。

純粋な縦グリップを調べるのに急制動を何度か行ったが、特に滑りやすいという印象はなかった。イクシオンUSTや他の高性能クリンチャーど同等であると思う。


総評:接地感のイクシオン、転がりの軽さのRBCCといったところ。
体重のある方はRBCCの方がチューブレスの良さを感じられると思う。
プロファイルがマッチすればフロントにイクシオン、リアにRBCCなど試してみても面白いと思う。

価格評価→★★★★☆
評   価→★★★★☆
<オプション>
年   式→2018
 
hipparidonky  2018-7-8 13:09
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[TL] IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC

購入価格 ¥ 11800(前後)

キシリウムプロUST https://shop.mavic.com/ja-jp/kisiriumu-puro-ust-rr0928.html#1028=3283
に標準装備されていたイクシオンプロUSTタイヤ(以下イクシオン)に大き目の穴が空いたので、買い置きしていたこちらに交換しました。

事前にIRCのサイトで確認していたので、タイヤレバーとフィッティングローションを用意して取り付け。
イクシオンに比べると非常に硬くリムに落とし込むのが一苦労でしたが、イクシオンは予めホイールに付けてあったことと一回付け外ししていたのでその分緩かったのかもしれません。
フィッティングローション(石鹸水のような何か)をビードに吹いておけばフロアポンプでパキパキとビードが上がりました。
ホイールは一応チューブレスで、RBCCもチューブレスなのでシーラントはいらないかと思って2晩放置してみましたが、フィッティングローションのおかげか0.5barも減っていませんでした。これは優秀。
レースユースで使用するなら、シーラント無しで大丈夫ではないでしょうか。
私は念のため、というか保険でシーラントを前後20mlづつ入れました。

推奨空気圧が6~8barなので体重に合わせて最低の6で試走。以下、比較対象のイクシオンは空気圧5.2(推奨の最下限)で運用していました。
踏み出しの軽さはRBCCの方が感じられます。グリップ感は同等にしか感じられませんでした。
上りで踏んでみた印象ではRBCCの方が軽く感じますが、これは空気圧が高いせいかもしれません。
クッション性はイクシオンの方がソフトでした。RBCCは大きなギャップなどで少し跳ねる感じがしますが、その分路面の凹凸などは分かりやすいです。
ウェットではまだ走っていませんが、基本的に雨は乗らないのでそこは分からないままかもしれません。
タイヤの性能には関係ありませんが、トレッドパターンが杉目(?)というか細かく目が入っているので家に上がる時に雑巾で拭いてもなかなかキレイになりません。屋内にゴミとか持ち込むと怒られます。
イクシオンも以前使っていたGP4000SもシュワルベONEも、玄関先で乾拭きでキレイになってたので少し手間。

市場価格が異なるので同列に比較はできませんが、ソフトなイクシオンと軽快なRBCCという印象です。
ホイール付属の万能的なタイヤと、レースも視野に入れたタイヤという違いでしょう。
チューブレスタイヤは選択肢が少ないのと、単価が(クリンチャーに比べて)高いのでおいそれと買い替えるのは難しいですが、IRCなら入手し易さや品質(精度)などで安心して買えると思いました。
寿命はそれほど長くはなさそう(多分3000も持てば御の字)なので、次回はシュワルベプロONEとかも試してみたいです。

価格評価→★★★★★(チューブレスの中では安い方)
評   価→★★★★☆(もう少しだけ空気圧を下げてテストしたい気分)
<オプション>
年   式→ 2018
カタログ重量→ 280g(25C)


 
nuckky  2020-1-1 23:45
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[TL] IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC

購入価格 約¥10000:2本、通販

25cをシマノRS500(WH6800と同等)と組み合わせで使用しています。
ホイール装着時の幅は23mmくらいでした。ホイールが細いせいでしょう。
シートステーとのクリアランスが不安なフレームだったのですが、拍子抜けしました。

最初の組み付け時にはビードの左右を入れ替えずに行ってしまい、かなり苦労しましたが、1回つけたタイヤをはずしてIRCの動画通りにやり直したら、手で入りました。石鹸水というか中性洗剤水を豊富につけて、ビードの左右を入れ替える際にビードが周方向にすべる様にすることが重要と思いました。もたもたしていると、水が落ちて、滑らなくなってしまう様です。手で入らないにしてもレバーがあれば簡単に入る状態にはなります。
ビード上げはフロアポンプで簡単に上がりました。バルブ付近でシューシューもれていると、コンプレッサーでもエアは入らないので、ビードがバルブをしっかりまたぐようにする必要はあります。すばやくポンピングする必要はなかったです。
これも拍子抜けでした。
2回ほどつけ外ししてみて、シーラントなしでエア抜けは半日で0.5気圧くらい、二日で1から1.5気圧くらいでした。エア持ちは十分です。

走りについては乗り心地の良さが素晴らしい。
結構荒れた場所も走るのですが、疲れにくい。低い縁石を越える時に明らかに当たりが柔らかく、驚きます。それでいて、転がりが重くない。不思議です。

5万円弱のタイヤ+ホイールでこの気持ち良さがあれば十分と感じました。

価格評価→★★★★★
評   価→★★★★☆
 
nuckky  2020-5-17 14:24
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[TL] IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC

2019年の末に買い、数100km程度走行の状況です。
2020年に新型が出た状況ですが、追加レビューします。

 シマノRS500(リムはWH6800と同品らしい)に25Cの組み合わせです。
6から6.5気圧くらいで走ると、転がりがかなり軽いにもかかわらず、
ショック吸収が感動的によいです。
7気圧以上にあげても転がりの改善を感じない割にゴツゴツした乗り心地になります。
今まで経験したチューブドのクリンチャーとは比較にならない気持ちの良さがあります。
チューブラーとの比較では10年以上前にコルサCXを使っていましたが、細かったし、7.5気圧は入れないとまともに走れないので、こんなに乗り心地は良くなかったと思います。
 シーラントなしで空気抜けが当初は1日で1気圧未満でしたが、
後日、後輪のみ1日で1気圧以上落ちるようになりました。
ビードとリム内側を柔らかいブラシで清掃して組み直したら、
空気抜けは1日1気圧未満になったので、そのままシーラントなしで使用しています。
タイヤ表面のビード付近にひび割れが見られますが、外したタイヤを触った感じや裏側の見た目からは表面のだけの問題のようです。空気抜けとは関係なさそうです。
 自転車のチューブレス規格はフック、ハンプ付きですから、四輪やオートバイのチューブレスのようにハンプもフックもなしで太いビードが摩擦でリムにがっちりはまるものとは違って中途半端にはまっていることもあるのかもしれません。
取り外しの際に、はまっているビードを手で簡単に落とせるくらいですからね。
全く力がいらないくらいでした。
人力で外す際にはビードブレーカーが必須のオートバイ用チューブレスとは違います。
 取り外し、取り付けはクリンチャーよりは硬いものの、相当頑張れば、手でできる程度です。自分は頑張りたくないので、純正タイヤレバーを使って、あっさり入れています。

 ただし、ビードをあげる時だけは気を付ける必要があります。
バルブ付近をしっかりはめないとコンプレッサーでも上がりません。
バルブ付近がもれないようにすれば、フロアポンプでも簡単に上がります。
携帯ポンプでは試す気にもなりませんし、CO2ボンベは失敗した際の予備がないとダメですね。

 出先でのパンクは未経験ですが、タイヤもバルブも簡単にとれることが確認できたので、ボトルの水とレバーがあれば、タイヤをはめられ、チューブを使えば、ビード上げの心配もなくなります。
マルニのクイックショットも携帯していますが、なるべくタイヤ内をベタベタにはしたくない所です。

 高性能で、自分の使用状況ではシーラント不要であること、慣れの範ちゅうの取り扱い注意を考えれば、いいタイヤです。チューブドクリンチャーには全く戻る気がしません。チューブラーはホイールを考えれば超軽量であることや、意外に簡単なタイヤ交換のことからありかもしれませんが。

価格評価→★★★★☆
評   価→★★★★★
 
nuckky  2020-10-14 15:14
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[TL] IRC FORMULA PRO TUBELESS RBCC

旧型の追加レビューです。
 2000km弱走り、通常のパンクとスローパンクを経験しました。
まずは、ごく小さなガラス片が刺さった後輪のパンクです。
シーラントなしで運用しており、仕方がない通常のパンクと思いました。
朝走行時に知らぬ間にガラス片が刺さっていたようです。
その場では気づきませんでした。急激な空気抜けは確かに起こりにくいようです。安全です。
半日後に空気が抜けており、気がつきました。
出先でタイヤを外して、裏からパッチを貼って修理完了です。
携帯ポンプ(airbone)でビードが上がり、驚きました。
RS500との組み合わせの場合はビード落とし、上げ双方とも容易です。
 2件目は前輪スローパンクです。
半日で7から4気圧まで下がっており、通常は0.5から1気圧/半日しか落ちないため、異常に気がつきました。
水の中に入れてみると、タイヤサイドのひび割れた所からごく小さなエア漏れが確認できました。タイヤの裏側には明らかな穴はなく、どこから漏れているのかは不明でした。写真の白いひも状に写っているのが、ごく小さな泡の列です。
前輪で溝がほとんど残った状態であり、釈然としませんが、交換しました。
次は新型(2020年型?)にしたのですが、こちらは使い始めはよかったのですが、短期間でエア漏れが激しくなりました。
 走行性能がよく、パンク修理も問題ないことがはっきりしたのですが、耐久性がなく、エア漏れが神経質でシーラントが必須な感じです。
 世の中的にはシーラント使用が当たり前のようなので、あげつらうべき問題ではないのでしょうが、ベタベタは個人的に嫌。かといってチューブドには戻りたくない。
同じベタベタならチューブレスでなく、軽量なチューブラーでいいやということで、運用終了しました。

価格評価→★★★☆☆
評   価→★★★☆☆



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