購入価格 £17.21
邦貨換算(無論レートにもよるが)で2,600円程度で買える、魅惑のチタン製ボトルケージ。
Wiggleお得意のLifeLineブランドによるものだが、実はTITECと同じものではないかと言う気がしている。
http://www.profile-design.com/titec/products/accessories/all-accessories/ti-cage.html全体の造型、台座の形等全て同じようだ。
TITECのコレはあさひで5,700円ほどする。
恐らく同じものが半額以下とは、円高ポンド安のおかげもあるが、如何に考えても絶対的に安い。
重量はWeb公表値22g、実測26gであった。
参考までに自分の標準ボトルケージであるMINOURA AB-100が実測40g。
ついでに言うなら、同じLifeLineのカーボンボトルケージであるLifeLine Carbon 050 Bottle Cageが実測24g。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4459&forum=81#forumpost6931このケージに替えた事で軽量化が達成されて、乗鞍のタイムが10分縮まった、と言う話は未だに聞かないが、
金属ボトルケージとしてはよく頑張っている。
バイクにインストールした写真がこちら。
カーボンバイクにチタンボトルケージ、アルミインフレーターのコンビネーションが素晴らしい。
ちなみに、何がどう素晴らしいのか自分でも全く分からないが、自分の心の深いところで素晴らしいと訴えている。
もしかすると、自分は何か深刻な病を得ているのかもしれない。
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そんなわけで(どんなわけだ)ボトルを挿してみた。
THERMOSとPOLAR24oz。
AB-100よりかなり入れづらい。
角度によって入らないこともある。
ねじりこむような感じで入れることになる。
又、最後の押し込みが結構キツめ。
更に取り出しも結構キツい。
意を決して、多少の気合と共に取り出すことになる。
とは言え、それらは扱い易いAB-100に比べての話。
使えないわけでは無論無い。
きっちりホールドしてくれる、とも言えるわけで、十分実用的なボトルケージと言える。
なお、台座の形状が影響して、BARBIERI Klippoは使用できない。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4501&forum=92#forumpost7025これは少し残念。
自分はボンベ2本をサドルバッグに無理矢理突っ込んだw
流石ORTLIEB、まだ入ったぜw
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1枚目の写真で「チタンの鈍き輝き」の「退廃的な美しさ」を感じ取り、
心の深いところに響いた人には、是非オススメしたい一品。
ちなみに、TITECのものは、台座に「赤くお洒落な『TITEC』ロゴ」が入れられている。
LifeLineのコレは、メーカー名など主張することなく、「無骨に『TITANIUM』銘」が入れられている。
なんだよ、良く分かってんじゃん、LifeLine!
たまんねぇなッ、おいッ!
価格評価→★★★★★ これはバーゲンプライス。
評 価→★★★★★★★★★★ チタンなので星10個(既に基準がおかしい