購入価格 ¥22,680 (定価¥28,350)
爽やかなホワイト系フレームのRADAR PATHが欲しくて以前から各ショップを探していた
そして今年の日本限定モデルとして登場したこのGlow in the Darkを見つけ、早速購入した。
(OAKLEYさんJPのカスタムモデルにもホワイト系採用してよ・・・)

まずはデザインから見ていこう。
フレームは蓄光のマットホワイト、手に取るとざらっとした質感がある。
標準で付いてくるイヤーソックはサルファーと言うイエローに近いライトグリーン。
(なおこのモデルには黒のイヤーソックがスペアで付属)
暗闇で光るフレームはぼんやりと不気味な光を放つ感じで、街灯や交通量がそこそこある車道を自転車で走る分には誰にも気がついてもらえないだろうw
そういった意味で暗闇を好んで走るランナー向けの商品と言える。
ただし本当に暗闇の中で行動する場合発光したフレームがほんの少し視界に入る、気になる人は購入前に要確認。
写真で分かるとおりアイコン部分はフレームと同色だが発光はしない。

実際の発光色はこれほどグリーンが強くなく白に近い
他に細かい部分を書くと、レンズ中央にOAKLEYのロゴ
フレーム内側に型番の印字、イヤーソックにmade in U.S.AとRADARのロゴが配置。
型番は人から見えない部分とは言えもう少し隠しようがあったろうに、と思うところ(イヤーソックに隠れるように、とか)
あとアイコンの少しの出っ張りが後方確認する時に視界に入るのが使い始めのうち気になった、慣れてしまえば無問題。
日本限定と言うとおり、アジアンフィット(ジャパンフィット)で顔が大きめの自分でも自然なフィット感で締め付けによる痛み、違和感は無い。
汗をかいても滑りにくいイヤーソックのおかげでずり落ちる事無く走りに集中できる
ノーズパッドもおそらく同じ素材で丁度良い硬さ(柔らかさ)が心地いい。
レンズはスレートイリジウム、全天候対応といっても差し支えない扱いやすいレンズだ。
透過率は23%、日没以外はずっとつけていられる。日差しの強い日だとちょっと眩しいか。
各ショップのHPなどでも囁かれているが夜光フレームにダーク系レンズと誰得仕様
一応メーカーHPと説明書で夜間使用時はクリアレンズ着用を推奨している。
そして今年からの重要な変更点
このモデルに限らず、オークリー独自のハイドロフォビックコーディングは段階的に無くなっていき
同様の効果があるクリーナーキットが付属するようになる。
付属のクロスでレンズを拭く→キットを全面に塗る→30秒乾燥→クロスでから拭きという工程。
雨の日はできるだけ走らないようにしている自分としても余計な手間が増える残念な変更点だった
レンズ製造の効率アップ、そしてコストダウンの為のものなのだろう。
ちなみにクリーナーキット単品での販売もあり、こちらは¥2,310
説明文によると「10回のコーティングが出来ます。ご使用状況により2~4週間効果が持続します。」との事。
価格評価→★★★☆☆(値引き後でもやっぱり高い)
評 価→★★★★★(それでも概ね満足)
年 式→2011
実測重量→29g