購入価格 ¥2,100(税込)
自分は、木村伊兵衛氏、荒木経惟氏、ヨセフ・スデクと共に砂田弓弦氏を最高のカメラマンと思っている。
その敬愛する砂田弓弦氏の、それだけで「さけのさかな」になる写真集。
おまけにカレンダーとしても使えるのである!(昨年と同じノリ
今年も無論購入した。
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2010年のカレンダーは後ろ見開きがコンタドール特集。
「Chronicle of Alberto Contador:His Miraculous Comeback - Tour de France 2009」
として、2005ダウンアンダー・2007ツール・2008ジロ・2008ヴェルタ・2009ツールでの写真が1枚ずつ。
やはり、砂田氏もコンタドールの強さには脱帽と言う事なのだろう。
砂田氏のこのカレンダーの写真は、どちらかと言うとプロトンと背景が多く、
生臭いところwにはあまり触れていない。
が、裏表紙?にはマイヨジョーヌのコンタドールとその後ろのアームストロングの写真がある。
そして、この2人の共通点である、死線をさまよったことのある強者への感嘆の言葉も。
やはり砂田氏をして、無関心ではいられなかった2人なのであろう。
来年のカレンダーでは、どう写されるか、楽しみでもある。
個人的に来年は、アームストロングが組織力及びボス力wをフルに駆使して、
コンタドール(とシュレク兄弟)を駆逐して欲しい。
要するに、組織力によるレディオシャックのツール制覇。
いつものアームストロングとブリュイネールの手法。
自分の為の強いチームを作ることがどれほど大事なのかを、コンタドール(と略)に、気づいて欲しい。
いや、痛いほど気づいているんだろうけど・・・
自分の為のチームを持ち、自分の狙っているレースを勝ちに行けば、コンタドールは、
ダブルツール10連覇位w出来る筈だ。
アームストロングからの「教育的指導」(若造、まだまだ甘いなw)がコンタドールに上手く作用して欲しい。
ちなみに一方で、コンタドールとシュレク兄弟に、アームストロングへ引導を渡して欲しい気持ちもあるw
7連覇もすりゃ十分だろが、ジジイ、いい加減にしろw、と、ランスネ申の自分ですら思うわけだw
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表紙?はスモークをたなびかせる飛行機の編隊とプロトンの写真。
スモークの色は緑、白、赤(オレンジに近いが)おそらくはイタリア国旗。
ジロの写真なのか?
このような素晴らしい場面に出くわすことが出来、確実に写真に収めることが出来る。
これが写真家砂田弓弦氏の努力であり経験であり、そして才能なのだ。
価格評価→★★★★★★★★★★ タダで貰える愚にもつかぬカレンダーよりこっちを金出して買った方が良い。
評 価→★★★★★★★★★★ 目の保養。眼福。さけのさかな。
※ 写真を売る商品につき、例によって商品写真は無し。
販売先リンクは以下。
http://shop.jsports.co.jp/top/detail/asp/detail.asp?scode=0010390723023