購入価格 ¥93
馬鹿野郎!
「降る降る詐欺」だの「大雪休校IYH」だの好き勝手言いやがって!
文句言ってる奴らはあれだろ?
休校措置取らなかったり警報出さなかったりしたらそれはそれで文句言うんだろ?
ならば「一日くらい休みになったところで俺の人生には大した影響はない」くらいの大きな気持ちでいたらどうだ!
どうやらここは俺の体験談を通して、人生をもっと大きくとらえ直してもらう必要があるようだな・・・
あれは俺が教師の仕事に就いたばかりの、師匠に師事して教職のいろはを学んでいた初任者だった頃の話だ。
当時の俺は毎日の生徒の指導はもとより翌日の授業の教材研究、生徒が帰宅した後の職員会議、
保護者対応、初任者に課される初任者研修といったありとあらゆる業務に追われ、毎日帰宅は日付が変わるころという苛烈な日々を送っていた。
その日の夜も俺は「一本満足バー」を頬張り、翌日の教材研究に勤しんでいた。
俺「また今日もちゃんと晩ご飯が食べられなかった・・・ふじやのからあげ定食が食べたいなぁ・・・」
すると横で、仕事が遅い俺に付き合ってくれていた初任者指導担当のおさむ師匠が俺に語り掛けた。
おさむ師匠「つよし君、教材研究は大事だけど、あまり根を詰めすぎるのも考え物だよ。休みの日は遊んでるのかい?」
俺「そんな時間があったら、たまっている仕事をしないと・・・」
その瞬間、岸谷五朗似のおさむ師匠の柔和な表情が急変し、荒々しく隆起した上腕二頭筋から剛腕パンチが繰り出され、俺はなすすべもなく吹っ飛んだ。
おさむ師匠「馬鹿野郎!君は己の人生を切り拓くことを諦めた人間が、本当に生徒に魅力的たりうると思っているのか!」
朦朧とする意識の中、俺はおじいちゃんが若い頃冒険家だったという話を思い出していた。
おじいちゃん「つよし、人生の中で『好きなことをできる時期』って短い、じゃよ。」
おじいちゃんが言うには、人は人生のうちに必ず旅をすべきだという。
しかし、それには小学生時代は幼すぎる。
中・高は学校と受験に縛られる。
大学では就職活動。
そしていったん就職したら、次にまとまった時間が取れるのは・・・
はたちそこそこで就職したら、次にその夢が叶うのは定年退職後。遅い、あまりに遅い。
だからおじいちゃんは一念発起して、1年間くらい仕事を休んでちょっと長い旅行をしたのだそうだ。
ちなみに休み明けにおじいちゃんの机は職場にはなかったらしい。
確かに仕事のレールから外れるのは勇気がいる。
しかし縛られるのは自分の心の持ちよう次第なのだ。
岸谷五朗は俺にそれを伝えたかったのだ。
1年間くらい仕事を休んでちょっと長い旅行を。
そんなのが当たり前にできるといいなあ。それができるだけで人生の幸福度はハネ上がるだろう。
------------------------------------------------【要点をまとめます】------------------------------------------------
近所の薬局で93円。値段が安く、おいしいので私の常備食となっている。
190kcal前後が摂取できる、よくあるバー型のお菓子である。
当たり前だが、そんなに特別な機能はない。
私が把握している分で9種類。
シリアルが、チョコ・ブラック・ホワイト・ストロベリーの4種。(このうちブラックのみ糖類80%オフ)
タルトが、チーズ・チョコ・ナッツとベリー・抹茶・パイナップルの5種。
ただ現時点でタルトのパイナップルはメーカーホームページから消えており、
もしかするとラインナップの変更があったのかも。
タルトはモソモソした食感があまり好みではなく、どれも2回目の購入はしなかった。
もしかしたら牛乳と合わせるとおいしいかもしれない。
シリアルはストロベリーのみ買ったことがなく、後はどれも甲乙つけがたく好きだ。
あえてナンバーワンを選出するとしたらホワイト。これはうまいぞ!!
自転車乗りの補給食としてなら糖類80%オフのブラックは避けてもよいかもしれない。
シリアルタイプには全部チョコレートコーティングがされており、
補給食としてバックポケットで持ち運ぶならチョコレートのとけが気になるが、
真夏はアウト、春・秋ならちょっととける、冬なら大丈夫。
冬山の下りで凍えた体にホットコーヒーと合わせると至福。
価格評価→★★★★★(日常的に近所で安く買えるので)
評 価→★★★☆☆(機能のみを見ればフツー)
今年のお正月セールで。ちょっと買い過ぎた。