シャカリキ！(映画/DVD)

購入価格 ￥105円(ツタヤで借りました)

原作ファンを対象として書かせていただきます。(私も原作ファンなので。)

『決して観てはいけない』

です。私は止めましたからね。観て怒りが込み上げてきても文句言わないでくださいよ。

演技...クソ。(おちょくってんのかテメェら。)
内容...原型をもはやとどめていない。(う○こにチョコレートのパッケージを貼り付けてチョコレートとして売っているような詐欺行為。)
とどめ...鳩村がマネージャーに「ポッポ」って呼ばれる。(いや、本当に。)

原作ファンにとってこの映画は挑発以外の何ものでもないでしょう。

『自転車ブームだし、自転車関係の映画でも作るか。若手の顔のイケてる奴出せば、そいつらのファンが来るだろ。』みたいな。

強いていい点を挙げれば、マニアなら南沢奈央を観ながらハァハァできるかもしれないぐらい。

怒りで心拍数を挙げたい人はどうぞ。

価格評価→☆☆☆☆☆(←金をもらっても観るべきではない。あの金でミニ羊羹一個買えばよかった...。）
評　　　価→☆☆☆☆☆(←星ゼロすら生温い。マイナス評価できないですかね？）
＜オプション＞
年　　　式→2009年

購入価格 ￥105円(GEO)

そんな忠告も知らずに借りたヤツがここに。
原作と映画は別物として考えなければ、イメージが狂うのは当然のこと。
また、原作者が映画にどの程度関与するかによっても、作品の印象は変化するもの。比較的高評価を得ている京極夏彦作品の映画は、本人が演出にまで口を出すことで知られています。たんに出たがりって話もありますけど。
曽田氏はそこまでこだわらないのかもしれません。
許可は出して、そこから先は自分とは関わりないもの、という考えの作家もいます。森博嗣などはそのタイプです。

が、やはりこの映画はひどかった。
特筆すべき部分がほとんどない。
集客のことも考えるならば、ある程度は原作ファンが見ることも予測出来るはずなのに、ああ、これはイメージにちかいかもと感じたのは冒頭の一番坂（ＣＧ）くらいもの。

キャスティングなどはいろんな事情があるだろうから文句は言いませんが、少なくとも、原作を知らずに見た人が、じゃあ漫画のほうも読んで見よう！と思わせるような仕上りには到底感じられませんでした。

思い返せば、昨年のツールドフランス放送の時、映画の宣伝も兼ねて、主役の遠藤雄弥がゲスト出演していましたが、自転車のことには興味がなさそうなアホっぽいコメントに、こりゃ映画の出来が思いやられるわ、と思ったのでした。

価格評価→★☆☆☆☆(映画館で見てたら怒り狂ってたかも)
評価→★☆☆☆☆（輝のお姉ちゃんはかわいかったです）

購入価格 ￥USVで100円

ここでの評価を見る前に借りてしまった。
もう、見るに堪えない。
あの鳩村がポッポな上に何とも女々しい奴になっている。
だいたい何でロケットユタが鳳帝なんだよ。
こんだけ原作無視なら「シャカリキ」である必要がない。
テルがパナソニック乗ってるし。

価格評価→☆☆☆☆☆(タダでも見たくない）
評　　　価→☆☆☆☆☆(評価もなにも・・）