購入価格 ¥1310
このニップル回しを使う前はどこのメーカーの物か分からない丸いやつを使っていたのですがそのときは真鍮ニップルでもペロンペロン舐めていたのですが、これを使うようになってからホントに舐めなくなりました。もちろんこれはパークならではの精度の高さがあってこそだと思いますが、あと写真を見てもらってもお分かりのようにニップル保持部が長く(約11mmあります)広い面積でニップルを掴むからということもあると思います(いくらなんでも長すぎだろという話もありますが)。ニップル保持部の延長線上に溝が切ってありそこにスポークが入るようになっているのですがニップルから斜めにスポークが出ている場合などそこにスポークが入りにくくニップルを掴みにくい場合があるのですが方向を変えるなどすればスムーズに掴めるので実用上は問題ありません。このスポークレンチは2面幅 3.2/3.3/3.4mmの3つのニップル保持部があるのですが振れ取りやホイール組の際、自分が今使用している部分をいちいち確認するのがわずらわしいので私は使用しない保持部はセロテープやビニールテープで塞いで使用しています。形状が角張っており角が指に当たって回し心地はあまり良くないと思います、また結構な重さの金属の塊なのでうっかりリムの上に落として「カーンッ」なんてこともあり、リムを傷つけたんじゃないかとヒヤッとすることもありました。でもその無骨なデザインと手にズシッとくる重量感がまた魅力ではないでしょうか。
あと、「SW-7」の刻印のWが明らかにWではなくMをひっくり返したものになっています(笑)。
価格評価→★★★☆☆
評 価→★★★★☆
<オプション>
年 式→
カタログ重量→ g(実測重量43g)