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[Cycling Courses] しまなみ海道


 
v2y  2009-8-30 18:59
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[Cycling Courses] しまなみ海道

諸君、私は橋が好きだ。(後いろいろ略)

そんなわけで、夏休みを利用してしまなみ海道を走ってきた。相棒はもちろんFretta。
ルートは愛媛県今治からスタートして、広島県尾道でゴール。
今年はしまなみ海道が開通してから10周年にあたる記念の年であるらしく、イベントなどを開催して盛り上げているようだ。



10周年記念のしまなみサイクリングクーポン。50円券が10枚綴りになっていて、2009年10月末日までの限定販売(使用期間も)。
これは自転車で通行可能な橋、すべての通行料金(合計500円)のチケットと、施設優待割引チケットが5枚ついて250円と、半額以下の格安クーポンになっている。
俺は今治側起点、サンライズ糸山にて購入。
ちなみにサンライズ糸山は自転車を部屋に持ち込むことができるサイクリスト向け宿。

素泊まり4200円とリーズナブルなので活用をお勧めする(評価→★★★★★)。

まずは来島海峡大橋(くるしまかいきょうおおはし)を渡る。橋にアクセスするための専用道路があり、なだらかなスロープで大回りすることによってストレスなく登れるよう整備されている。


来島海峡第一大橋から来島海峡第三大橋までの三本の橋が連結してできており、最も海の上を長く走れる。潮風が心地よい。

エメラルドグリーンに輝く瀬戸内の海と、無数の島々を眺めながらのんびり流す。
やがて最初の島、大島(おおしま)へ到着。橋を降りると島民の一般生活道路を走ることになる。
歩道も広く作られており、自転車走行可の標識も立っている。案内標識が多く、スムーズに走ることが可能。

この島には噂に名高い亀老山(きろうさん)がある。曰く、健脚向け、すごくキツイ、全長3.7キロ、平均斜度は8%などなどの前情報はあったが臆せずチャレンジ。
ちなみに都内在住であるので人生初ヒルクライムと相成った。
途中で心がポッキリ折れ、立ち止まること3回、でも最後まで踏み切って頂上の展望台まで登りきった。

売店のおじさんが、丁度登山口手前の交差点で俺を見ていたらしく、「あのちっこいタイヤので来なさったんか!」と話しかけられたw
おじさんの話によると、約35分くらいで上ってきたらしく、「けっこう早いほう」らしい。途中で足ついたけどw

名物だという藻塩のアイスを食べて展望台へ。瀬戸内の美しい風景がパノラマで広がる。

あまりの絶景に疲れも吹っ飛ぶ。
おじさんに挨拶して亀老山を一気に下る。
踏まずに50km/h越すとか…ダウンヒル怖いけど楽しいw

市街地を突っ切って次の伯方・大島大橋を渡り、伯方島(はかたじま)へ。伯方の塩で有名な、あの伯方である。
途中で道の駅に寄り、お土産を買ってついでに自宅へ発送、ついでに伯方の塩ソフトも食べてカロリー補給。

大三島橋(おおみしまばし)を渡って大三島(おおみしま)へ。ここには大山祇(おおやまづみ)神社があり、ヘルメットに張り付ける交通安全のお守り(¥200)がある(武士が兜の内側にお守りを入れてたことに由来するそうだ)。
本来のルートを大きく外れるが、寄り道してみてはいかがだろうか。ちなみに俺はノーヘル野郎なので、ハンドルポストに張り付けた。


神社の前の食堂「海鮮」で食事をして、もと来た道を戻り多田羅大橋(たたらおおはし)へ。



途中で「多田羅泣き龍」という箇所があり、不思議な体験ができる。
橋を渡り、生口島(いくちじま)へ。ここから、広島県側に入る。

ここで奇妙な違和感を感じる。愛媛県側は案内標識も多く、道路もきれいに整備されていて非常に走りやすかったのだが、広島側にはそういった配慮は特にない。普通の一般道である。
この温度差はけっこう激しく、今まで地図も見ずに気楽に走ってたのだが、そうもいかなくなり始める。
愛媛側は自動車道としてのしまなみ海道と、サイクリングロードとしてのしまなみ海道はほぼ一致していた。
ところが広島側に入ると、「尾道サイクリングロード」という自動車道とはまったく違うルートを走ることになる。

島の外周を走って、生口橋(いくちばし)を渡り因島(いんのしま)へ。
このころになると少しペースが落ちてきている。標識の少なさが不安にもなり、思い切りよく走れない。
案内図を見て、外周を回るサイクリングロードよりも自動車道のしまなみ海道のほうが直線的で近そうだ、というのでそちらを走ることにする。
これが失敗で、非常に坂が多く走りづらい。ようやく橋のそばまで来たと思ったら、自動車用と自転車・歩行者用がかなり離れたところにあり、道に迷った挙句に山をひとつ越える羽目になったw

紆余曲折あって自転車で渡れる最後の橋、因島大橋(いんのしまおおはし)を渡る。橋桁が2段になっていて、上段は自動車。自転車は下段を走ることになる。
トラス構造は見事だが天井が低くて圧迫感があり、爽快感にかける橋であった。



最後の向島は時間も差し迫ってきていたのでひたすら飛ばすのみ。

海岸沿いを走りぬけ、住宅地を通り抜けてフェリー乗り場へ。
運賃70円を払って尾道に到着。

寄り道、食事休憩など含めて約9時間で走破。4kgの荷物を無くし、途中途中で足を止めて写真を撮らなければ1~2時間は
短縮できそう。でも風景を楽しんでナンボ、という気もするし。
橋自体はしまなみ海道全体からみると短いので、橋目当てだとちょっと拍子抜けするかも。とはいえ、見所も多いのでおおむね満足。



評価→★★★☆☆(今治側★★★★★、尾道側★★☆☆☆)



 
Masterpiyo  2009-12-9 17:16
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[Cycling Courses] しまなみ海道

世界で一番、自転車で走って楽しいと個人的に思っている、しまなみ街道。
海の上を自転車で走るという最高のシチュエーションが他にあるだろうか?(多分探せばいくらでもあるだろうけどw)

今回は尾道を21時頃に出発することになったので、
夜のしまなみ街道をレポートします。
(写真撮影:2009年8月2日)


20時25分に尾道大橋真下から撮影。
尾道大橋を自転車で渡るのは危険とされているが、今回はフェリーがなかったこともあり自転車で渡ることにした。


尾道大橋を21時ちょうどに出発。
これは尾道大橋の車道。
一応、歩行者や自転車のために歩道が設けられているが、
その歩道の途中で柱があったりするので、一番狭いところでは人ひとりしか通れない程度の幅しかない。
結構目に付いたのが、橋の欄干に供えられていた花束の数。
一体何人が自ら命を閉じたのだろうか…。


二番目の橋、因島大橋。尾道大橋からは結構離れている。
因みに、向島は尾道市内ということもあり、夜9時過ぎでも結構人気はあった。


因島大橋の内部。夜なので誰もいない。結構怖い。色々な意味で。


三番目の橋は生口橋。これも因島大橋から離れてる。
所要時間は、尾道大橋→40分→因島大橋→40分→生口橋くらいか。


四番目の橋、多田羅大橋の車道。
生口橋からここまでも結構離れてたなぁ。50分くらいかかった。
ここでようやく愛媛と広島の県境へ。


五番目の橋は大三島橋。
多田羅大橋とは結構近く、20分程で到着した。
橋そのものは500メートル程度の小さい橋だ。


六番目の橋、伯方橋手前から。
この後ろに七番目の橋である大島大橋も繋がっている。
因みに、私は伯方島の伯方IC付近のローソンでパンを食べていたら、
野犬3匹の群れに絡まれた。
仕方なくパンを3つその場に投げて逃げたのだが、
真夜中に田舎道を走ると稀にこういう事態に遭遇する。

尾道今治間で最も大変なのが、大島大橋から来島海峡大橋への道のりだろう。
伯方島まではアップダウンのないフツーの一般道だったものが、
大島では上り下りの連続だ。
(とは言え、本格的な峠越えに比べればたいしたことはない)
加えて、今までは海岸線を走っていたが、大島では内陸部を走ることになるので景色がつまらない(苦笑)
特に真夜中は心が折れるw
海岸線を走るルートもあるが、かなり遠回りになるので今回は推奨されたルートで来島海峡大橋まで走った。


最後の山場を越えて見えてきたのが最後の橋、来島海峡大橋。


橋が三つ連なっている姿は世界で一番美しい(と個人的に思ってる)。
でも背景が田舎だから、夜景の美しさは明石海峡大橋とかレインボーブリッジのほうが一枚上手か。


来島海峡大橋の車道。
ここでトライアスロンの大会でもすれば盛り上がりそうだけどなァ。
横風かなり強いから危ないかw


来島海峡大橋を渡り終えたのが午前3時29分。
尾道からここまで所要時間6時間半。
サイクルメーター上の走行距離は72km。
なんか、予想以上に時間かかってるな…w
生口島で道に迷ったのも影響してるけど。

殆ど信号がないようなところなので、
休憩や写真撮影無しで本気のローディーがDHハンドルでもつけて飛ばせば、
2時間程度で走れると思う。

とりあえず、自転車好きなら一度は走っておいたほうがいい、
経験して絶対に損はない、素晴らしいルートだと思います。


評価 ★★★★★
 
mk-2  2010-3-9 17:21
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[Cycling Courses] しまなみ海道

平日の日中に友人と行ったのでレポート。
天候は曇り、久々の寒さかつ全行程が強い向かい風と、結構ハードなコンディション。

三原駅まで輪行、そこから自走で今治を目指すという日程で、12時に三原駅に到着した。

全体の説明は上のお二方で十分なので、個人的な補足と写真類のみ掲載する。

*三原-尾道
三原駅から尾道は特に何も無いが、地図で見るよりも遠いため、尾道駅から
スタートすることをお勧めする。


尾道大橋

*尾道-向島
尾道大橋は下に渡し舟があるためショートカットする事が多いそうだが、
調べて行かなかったため尾道大橋を渡った。
道幅が狭い上、歩道に至っては上のレビューにあるとおり30cm程も無い所が
あるため、渡し舟を利用するのがお勧め。

*因島大橋
因島大橋は古い橋のため車道のある上側にはスペースが無く、橋の裏側に
引っ付いた歩行者、自転車、原付専用道を通る。
割と長い橋の中を延々と通るというのは、中々出来ない体験ではないだろうか。
橋を見てニヤニヤする人なら、ここだけでお腹一杯かもしれない。


因島大橋

*生口橋-多々羅大橋
生口島島内だが、CRを示す看板だと北側のルート(15km)を通ることになっている。
しかし、帰宅してGPSでルートを見ると、どうも南側ルートの方が大幅に近い
ようだ。通ってないため確証は無いが、距離だけならば南側を通った方が
良さそうである。


生口橋

丁度生口島を走っている時、しまなみ街道の自転車道の整備に関する
運動をされているご夫婦に出会った。夫婦でサイクリストだそうで、
活動に関するブログのURLを頂いたので、この場をお借りして紹介させて頂こうと思う。
URL:http://choice.de-blog.jp/
主な活動は、危険箇所を写真に撮り注意を促すなどで、他にもいろいろと活動を
行っているそうだ。

*多々羅大橋
そして多々羅大橋。もはや語る必要も無いと思うが、名物の鳴き龍は中々珍しい。

音の反響で何かが起きるわけだが、それは行って体験して頂きたい。


多々羅大橋


大三島橋

*大島橋-来島海峡大橋
推奨ルートで2回のアップダウンがある。
他に北側と南側にルートがあるが、南側は峠越えが2回、北側は1回だが
かなり大回りになるため、時間も体力も余裕がある人以外は推奨ルートを
お勧めする。


伯方・大島橋


来島海峡大橋

今回は輪行-三原-尾道-来島海峡大橋-多々羅-車に拾ってもらう、という日程で
120km、9時間(走行5時間半)掛かった。当初の予定よりかなり掛かってしまったのは
やはりアップダウンが予想以上に多く、終始激しい向かい風だったせいもあるだろう。

海沿いのため風は全体的に強いので、フロントにリムハイトの高いホイールを
履いている方は注意した方が良い。

今回はかなり不完全燃焼な結果だったが、次回は1日で往復を目指したいところ。


しかし、思ったよりきつかった。何より、橋へのアプローチで毎回1.5kmほどの登りが
あるのは予定外で、登りが苦手な自分は大分体力を消耗してしまう。

乗り慣れた人以外は2日かけて往復した方が良いだろう。

評   価→★★★★☆(曇りだったのが残念)
<オプション>
観光マップ:http://www.go-shimanami.jp/rental/index.html



 
warako  2010-11-15 17:08
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[Cycling Courses] しまなみ海道

2010年11月6日にレンタサイクルで今治側から尾道に向けて走行したので簡単に
レポートする。

出発地:今治湯ノ浦温泉
到着地:尾道駅
距 離:90.2km(スタート地点が遠く途中の島で遠回りルートを走ったため
       通常より距離が長い)
総時間:7時間ジャスト
走行時間:5時間半

東京から深夜バスで今治駅に到着し、レンタサイクルステーションである
湯ノ浦温泉まで路線バスで向った。ちなみにしまなみ海道最寄のサンライズ
糸山ではイベントと重なったためか予約でいっぱいで借りることができず、
10km以上離れた今治湯ノ浦温泉でクロスバイクを借りることになった。
(メーカー不明のクロモリフレーム、21段変速というスペック。後述するが
 調子の悪い自転車だった。)

湯ノ浦温泉。せっかくの温泉なので当然入浴した。
露天、内風呂と気持ちの良いお風呂だった。200円で購入したタオルはもちろん
世界の今治タオルだったことを付け加えておく。

レンタサイクルの料金は、500円+1000円の保証金となる。
※借りたステーションに返却すれば1000円は戻ってくるが他のステーションに
乗り捨てる場合は実質1500円となる。

走行は高低差100Mくらいのアップダウンが5,6回あったがフロントギアが3段中
2段目より動かず、7段変速状態だったので結構しんどかった。また途中でフロント
ホイールあたりからカチカチと異音がし、目視で確認しても異常がわからず
速度を出すのが怖かったのでダウンヒル時の速度を控えめにしてしまった。

今回は夜行バスが輪行不可だったためレンタルしたが、レンタルは当たり外れ
があり、ハズレを引いてしまうと楽しさ半減なので可能な限り輪行したほうが
良い。

ちなみに帰りは岡山から個室寝台のサンライズで東京に帰った。シャワーも
あり、深夜バスと比べるとかなり快適な移動だった。

評   価→★★★★★(←コース)
評   価→★★☆☆☆(←レンタサイクル)
 
flare  2010-11-30 23:05
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[Cycling Courses] しまなみ海道

購入価格 ¥250(サイクリングクーポン)

国内屈指のサイクリングコース。
本州の尾道から四国の今治まで、瀬戸内の島々を橋で結ぶ全長約70kmの道である。

http://www.go-shimanami.jp/rental/guidemap/index.html

私は2回訪れたが、どちらも尾道→今治ルートで走った。
というのも、しまなみ海道最大最長の橋である来島海峡大橋を最後に渡りたいから。
尾道から向島までは通常渡し船を使うため、今治起点ルートを取った場合は最後に船に乗ることになり、ちょっと盛りあがりに欠けるかと。

そういうわけで2010年9月にしまなみ走破した時の記録でレビュー。起点は尾道から。
数日の野宿ツアーに組み入れていたので、尾道出発は昼ごろ。
尾道ラーメンを食べてからサイクリングクーポンを購入する。



橋は有料で、料金箱が設置されているのだが、クーポン利用するほうが大幅に安上がりだし面倒も少ない。
バスの回数券のようになっていて、1枚ずつちぎって使う。
橋によっては通行料が高いため、その場合は数枚まとめて放りこむことになる。

フロントバッグ
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1784&forum=108#forumpost12754
やトップチューブバッグ
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1869&forum=69#forumpost4750
を持っているなら、そこに放りこんでおくと取り出しが手間にならない。

チケットを買ったらまずは渡し船。

運賃は忘れたが、200~300円だったように思う。
この船は住民が使う生活の足で、この日も部活の高校生が何人か乗っていた。
向島は対岸にはっきり見えているので、ほどなく到着。
そこから瀬戸内海サイクリングが始まる。
とはいえ序盤は内陸を走るので、しばらくは島の風情は感じられない。


そして最初の橋、因島大橋。
海抜ほぼ0mから橋の高さまでアプローチするためサイクリングロードのような専用道を上ると、

絶景・・・



が広がらない。因島大橋は自動車道の下を通るため、景色は鉄骨越し。
一定間隔毎にある路面の隙間からは数10m下の海面がチラリと見えてスリリングではある。

ここを渡ると因島。次の橋、生口橋が見えてくる頃に、店が何店舗か並んでいる場所があり、そこにコンビニもあるので補給しておくと良い。



生口橋は車道横に設けられた自転車専用道を通る。
爽快な海風を感じつつ、海を見下ろして走る。
でも、道幅はあまり広くないのであんまりよそ見してると危ないよ。

そして生口島へ上陸。
ここは少し遠回りになる北海岸沿いに回るのが正規ルート。
海岸沿いに走る快走路。

伯方の塩ソフトクリームで有名な、ラガールせとだという道の駅のような施設があったのだが、
商売にならないのか残念なことに休業してしまった。



最初にしまなみ海道を走ったとき、ここでアイスをペロペロしつつ休んでいたら偶然知り合いに出くわした。
お互いまさかこんなところにいるなんて思わなかっただけに、大変驚いたものだ。

生口島西端から大三島までは多々羅大橋がかかっている。



しまなみ海道中盤の目玉、全長1.5kmの斜張橋である。



名物は多々羅鳴き龍。主塔の下で柏木を鳴らすと反響して龍の泣くような音が聞こえる。
大声を上げたり手を叩いたりしても反響しておもしろい。

この現象は、主塔内側の曲面形状によるものである。

さて、昼を過ぎてから出発したこともあり、夕暮れも近づいてきたので大三島で一晩過ごすことにした。



夜、明かりの灯った多々羅大橋もまた風情があるものである。
ずっと眺めていても飽きなかった。
とはいえ、明日は朝早いので満点の星空を眺めながら就寝。

そして翌朝、夜明け前に起床。
朝焼けに染まりつつあるなか、多々羅大橋はまた夜とは違う雰囲気をまとっていた。



朝食を済ませ走りだす。
大三島橋は小さくあまり見所はないが、退避スペースのような場所があるので、橋の上でティータイムなんてのもオツだろう。
初めて来たときはここでカステラを頬張り、萎えつつある気持ちを立て直したものだ。



伯方の塩で有名な伯方島は最短経路を通るのが正規ルートだが、ここは外周を回ってみることに。



面白い看板が立っていて思わず吹いてしまった。
いや本当にドボンしたら笑い事じゃすまないけど・・・

伯方・大島大橋で大島へ。



大島は広い道沿いに走る。今までの離島の雰囲気とは少し違う。
この島を横断すれば、いよいよクライマックスの来島海峡大橋である。
全長4.1kmの3連吊り橋。見た目も壮大である。

一気に走りきって今治にゴールしたいところだが、ここは途中にある馬島に立ち寄る。
馬島は来島海峡では最も四国よりに位置する島で、橋の上から橋脚ぞいにエレベーターで上陸できる。



自動車はまず走っていない、離島の風情が味わえる小島である。



奥に見えているのは四国。あと少し渡り切るとしまなみ海道走破である。
サイクリストなら是非一度は訪れてみて欲しい。

最後に、2年前の写真になるが夜の来島海峡大橋の姿を載せておく。



このときは見通しの甘さやメカトラブルがあってナイトランになってしまったが、
真っ暗な海と空の間、光に照らされた道を走る浮遊感は格別であった。

価格評価→★★★★★ 現地までいかに遠かろうと一度は行くべき
評   価→★★★★★ 最高のサイクリングコース

 
kaz1122  2012-4-13 19:17
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[Cycling Courses] しまなみ海道

4月11、12日の平日、休みを取り友人(スポーツバイク初心者)としまなみ海道の桜を見に行く。
今治の糸山に車を置いてミニベロで走る予定だったが、あいにくの雨。
そのまま車で伯方島、そして一泊

翌日は快晴の花見日和、道の駅伯方に車を置いてバイクで開山に登る。
ここは桜の名所、シーズンの土日は150台の駐車場が埋まり、道の駅と開山頂上を往復する無料バスが運営されているらしい。
道の駅から島の外周沿いに約2キロ走ると、開山フラワーパークの看板がある。
そこから標高130メートル距離1.8キロほどのヒルクライムになる。
友人は少し登ると、「車で登るわ」と言い残して引き返した。
標高は低いけれど、所々に10%を超す坂もあり
侮れません。

頂上間近には菜の花の段々畑


満開の桜の向こうに橋と島が見える

平日の午前がお薦め、通行する車も僅かで気持ちよく登れる。

大三島に車で渡り、やはり道の駅からバイクで大山祇神社を目指す。
島を横断する7キロの道のり、途中の坂も緩やかで友人も今度は余裕、30分でついた。

楠の老木に住み着いている?子犬

神社のすぐ近く食堂「大漁」で昼食。
定番の海鮮丼が380円の信じられない安さとボリューム
11時半の開店前には10人以上の行列である。

神社からバイクで5分ほど走れば、海水風呂マーレ・グラッシア
広々とした湯船、サウナ、マッサージ風呂が気持ちいい!
その横には伯方の塩、大三島工場がある。
工場内の売店では伯方の塩ソフトクリームの他、塩キャラメル、塩チョコ、塩せんべいetc..の商品を売っている。
塩分補給にこれ以上の場所はない。

最後に大島、そして亀老山
友人は車で僕はミニベロで登る。
国道から3.6キロ、標高は300メートルほどである。
開山の2倍ほどだが、しんどさは3倍に感じる。

ようやく到着、亀がお出迎え

展望台の階段を登る

360度見渡せる瀬戸の島と橋

下りのスピードは控えめにしたい!
観光大型バスも登ってくるよ。

寄り道をするとしまなみ海道の素晴らしさは3倍に!

価格評価→★★☆☆☆(車の通行料が高い)
評   価→★★★★★
 
kazane  2012-8-5 18:47
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[Cycling Courses] しまなみ海道

購入価格 ¥500円(通行料往復分)

物凄く評判がいいので、四国旅行のついでに今治〜尾道間を往復してきました。正直、あわいちやびわいちみたいに水辺見ながら走るだけやろ?とかなりナメてましたが、出発する前からその予想は裏切られた。
実は前日の夜に四国入りして来島海峡展望館付近で車中泊していたのだが、朝起きたら目の前が既に絶景だった。


え?今からここ走んの?走っていいの?
このすんばらしい道を70km以上堪能できるの?
そんな希望を抱かせる朝の風景だった。


先のレビューにあった馬島に寄り道してから本格的に巡航開始。

次ぎはどんな面白い道が登場するだろう。
と、考えながらこの青い道を辿り、


橋まで森の中をゆっくりヒルクライム。


橋からの景色を堪能して、先ほどのような森の中のワインディングを抜けて次の橋へ。(※写真は殆ど復路で撮ってます)
このようなサイクルが尾道まで続く。多少疲れてきても次の橋まで頑張ってみよう...といった具合に手頃な距離で目標が決められるのもこの道のいいところだろう。私はそんなことは考えずにただ景色や道のレイアウトを堪能しながら走っていた。で、気がついたら尾道に着いてしまっていた(笑) えーもう終わりかよ。あと200kmぐらい続いてくれよ(おいおいw)と本気で思った。ゴールに到着してしまった事が残念だと思ったのはこの道が初めてだった。


こちらが自転車のしまなみ海道北の終着点の渡船。
私はここで引き返したので乗ってないが、運賃は人間一人60円、自転車10円である。道中、要所要所に道案内と尾道までの距離が書かれており、地図やナビも持たず、事前調査もしなくても迷わず走れた。

悪い点を敢えて挙げるなら、広島県側のサイクリングロードの整備が愛媛県側に比べて遅れていること。『絶景ポイント』と銘打たれた道路脇の休憩スペースが雑草だらけだったり、しまなみ海道を示す青い線が長い区間途切れていたりと、正直結構やっつけ感があった。それに対し、愛媛県側は明らかにサイクリストへ向けた歓迎の幟がしまなみ海道に沿って大量に立ててあったり、案内所に手作りの自転車ラックが置いてあったりと、凄く歓迎してもらえてるという印象を強く受けた。景色や道のレイアウト自体は広島県側も愛媛県側も十二分に楽しめる内容なのですが、ちょっとした施設や道路整備の差でここまで印象が変わるものなのかとちょっと驚いた。頑張れ広島県!!(期待を込めて)




水辺あり、登りあり(激坂もあるよ)、下りあり、峠もあり、美味いものもあり。
走り終えて振り返ってみれば、自転車乗りがサイクリングコースに求めるものが75kmの道程の中に凝縮されているような道でした。平地メインで登ったら登った分だけ下りで楽できるので、初めてのロングライドに挑戦する人にも最適だと思います。

最後に一言。
片道75kmなはずなのに、景色も道も素晴らし過ぎて片道30km以下に感じました。
本当に短い75kmでしたっ!!


価格評価→★★★★★(サイクルクーポン使用)
評   価→★★★★★(全力でオススメします。)
<オプション>
年   式→2012年7月末 走破
 
nadokazu  2018-9-30 13:54
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[Cycling Courses] しまなみ海道

購入価格 ¥0 全区間無料でした ※尾道のフェリー除く

言わずと知れた、国内有数のサイクリングの名所。瀬戸内の島々を伝って、絶景を楽しみながら走っていくという最高のサイクリング体験ができる場所です。



皆さんが書かれているとおり、整備されたルートで、瀬戸内の絶景を楽しみながら走ることができます。自分の乏しい語彙では、「さ、最高ーーーっ!!」以外の表現が見つかりません。しかし、そんなしまなみ海道は、「恐怖に怯えながらペダルを回し続ける」という、地獄の時間を強要される場所でもあります。

拙者、高いところが怖いマン。いわゆる高所恐怖症。理由なんかありません。高い場所に来ると、とにかく非常に強い恐怖を感じるのです。そんなわけで、橋の上を走っているときに絶景を楽しむ余裕は皆無。ただただ、一刻でも早く地上に降り立ちたいという気持ちだけしかありません。意識を目の前の路面だけに集中させて、ここは地上…地面…と心の中でつぶやき続けながら、襲い来る恐怖感に苛まれながらペダルを回し続けています。

最悪なのは、とんでもない高高度を走らされる上に、とんでもなく走行距離が長い来島海峡大橋。橋へのアプローチ路を登っている段階から、凄まじい恐怖に苛まれる悪夢のルートでした。だいたい、海面からの高さが50m近い場所に生身の人間がいるということ自体が、本来あってはならない事象でしょう?夜間はともかく、バッチリ明るい時間帯だと否応無しに周囲の風景が視界に入ってきて、自分が「人類として存在してはいけない場所にいる」という事実を思い知らされ続けるので、本当に勘弁して欲しいです。因島大橋と、多々羅大橋も、距離こそ来島海峡大橋に満たないものの、高度は負けず劣らず。恐怖感の強さも、同等レベルです。

▼生身の人間が存在していい高さではありません…


▼自分のいる場所の下に、何もない空間があるという事実が恐怖心に拍車をかけます


伯方・大島大橋、大三島橋、生口橋は我慢できなくもない高さですが、結局「周囲の風景を楽しむどころではない」という点は変わりません。次に行くときは、フェリーで怖い橋を回避しつつ進めるルートを開拓したいところです…。


価格評価→★★★★★(無料!)
評   価→★★★★★(最高!橋の上を渡っている時間除く)


▼地上からなら、絶景を心底楽しめるのですが

 
asatamagawa  2018-12-1 12:03
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[Cycling Courses] しまなみ海道

3年前にも行ったことがあるので、今回が2回目です。

前回は当日新幹線で昼に現地(尾道)入りしたので、あまり時間の余裕がなく、
ナビの予備バッテリーもなかったので観光するどころではありませんでした。
二日目は道後温泉経由で松山から飛行機で帰りました。

今回は前日から現地入りして一泊し、翌朝から走るプランです。
ナビの予備バッテリーもあるのでこちらもバッチリです。
とは言うものの、今回は二日目往路(尾道→今治)・三日目復路(今治→尾道)のプランですし、
私は100キロも走ればもう・・・という人間なので、
正規ルートを多く外れた観光地は外しました。
・大山祇神社(大三島)
・大漁(大三島)
・伯方塩業大三島工場(大三島)
・ラーメンさんわ(伯方島)
特に「大漁」の海鮮丼食べたかったんですが、並んで待つのが・・・
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現地までの行き方

新幹線・飛行機・夜行バスのいずれかで検討しました。
夜行バスは、私がバスが苦手で、寝れないと翌朝悲惨なことになるので除外。
飛行機ですと、パック旅行を使ってもかなり高くなるのでパス。
LCCを使った場合は広島空港まで最安8,000円というのがあったのですが
輪行で4,000円、さらに成田なので2,000円(リムジンバスだと2倍)かかり、
広島空港からの移動時間まで含めると得ではないと判断。

結局新幹線です。パック旅行が使えないか調べたところ、
1泊○日というプランというのがあり、最初の一泊目は到着地近辺で一泊、
二泊目以降は各自で手配します。
パック料金に含まれるのは往復の旅券+一泊目の宿代となります。

これを使って一泊目は尾道、二泊目は今治で好きな場所を手配するだけ。
初日は仕事帰りに夜移動して現地一泊・・・という場合は有力な選択肢になりえます。
問題は、旅行会社ごとに締切があり、早いところだと一週間前という場合も。
予定や天気などを考えると、なかなか難しい。二人連れ以上限定のところも多いし。

今回利用したのはJTBの国内ツアーで、4日前で一人旅でも大丈夫でした。
あまりギリギリだと、旅券(郵送・手渡し)を受け取れないリスクもありますが。
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旅レポ

主要なところだけ振り返ってみます。

1.因島水軍城(因島)

正規ルートからそれほど外れてないし、写真を見て気になったので。
調査不足で定休日に当たってしまい、中には入れなかったのですが
現地に行って写真撮っただけで目的の7割達成なので(自転車あるある★★★)。


こんな立派なお寺も。


2.大山神社(因島)。上地図で言うと下の「①」の方です。正規ルートからでもいいですし、水軍城から南下してもよい。
正規ルートから外れると、けっこう険しいところもあり、車ばかりなのでちょっと怖かったりします。
自転車の神社ということで。可愛らしいオブジェがあります。
自転車にまつわるお守りも販売してます。


3.耕三寺(生口島)
ここは正規ルートから定番。周辺は開けた観光地になってます。

予算の都合上、外から撮って終わりw

ぶらついてたら商店街発見。こういうのが好きなんです。

途中で「岡哲商店」という肉屋があり、ここのコロッケが甘くてうまかった。
店のおばあちゃんに聞いてみると、味を付けてから揚げるそうです。
だからソースがなくてもいけます。

耕三寺を出て南へ数キロで「瀬戸田サンセットビーチ」があり、レストランがあります。
そこの向かいにこんなの発見。ここまで行くとアートです。前見ると「ぱーやん号」って入ってましたw


4.多々羅しまなみ公園(大三島)

ここも外せない。オブジェで写真撮るのも。

しまなみ海道の中間地点にあるので、往路共に昼休憩で利用しました。
近くに「くろしお」という海の幸を使った料理屋もあります。

大三島には色んな見どころがあるのですが、前述したように正規ルートから外れる上、
峠を往復しないと行けないので、泣く泣くパスしました。

5.鼻栗瀬戸展望台(上地図の赤〇で囲んだあたり)
その代わりに行ったのがココ。ほぼしまなみ海道沿いですが、うっかりすると見過ごします。
車一台分くらいの上り坂があり、ここを上るとあずまやがあります。
そこからの眺めがこんな感じ。

下へ降りる時にも一枚。


6.馬島(うましま)
来島海峡大橋の途中にある島。自転車で降りられるということで寄りました。

エレベーター内部でもパチリ。夕暮れがいい感じです。

トイレがあったので入りましたが、昔のトイレの臭いがして・・・尿意ムズムズw

この来島海峡大橋。4キロにも及ぶ長さで景観は抜群なのですが、
橋のフェンスがそれほど高くないため、海側を走るとかなり怖いです。
ほかの橋はそんなことないんですけどね。

7.今治城
ライトアップされるので夜に。

温泉(喜助の湯)→晩飯(白楽天)→今治城で結局走ってしまうw

8.その他
ちょうど紅葉まっさかりで、絶景ばかりでした。
ところが、カメラを見返すとあまり撮ってなかったりして。。


こんなのも。


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おわりに

今回は時間が取れたので贅沢に水~金曜日で行きました。
木曜日は自転車で走る人も少なく、快適そのもの。
金曜日はさすがに増えましたが、それでもまだまだ。

最近全国各地で出没する外国人観光客も、しまなみ海道にはそれほどいませんでした。
もっとも、アジア系の人がサイクリストの格好してたら日本人と区別つきませんがw

歩道を右側走行してる人がいて、残念ながらノーヘルの不良外国人でした。
見通しがいいところだったからいいものの、そうでないところ行ったら危ない。
確か右側通行の国もあるんですよね。
「keep left!」と注意した方がよかったのかな・・・
レンタサイクルだとしたら、貸す時に店の人が教えてほしかった。
地元のおっちゃん、おばちゃんが歩道を右側通行するのは・・・風物詩?

尾道側の入り口である「尾道大橋」。「新尾道大橋」は自転車走行不可なので、
「尾道大橋」を通ります。帰りは船でショートカットしようと思ったのですが、
船が夕方からということで、1時間半もあったので「尾道大橋」を自転車で通ることに。
そうしたら・・・車道が狭すぎるので劇狭歩道を押して歩く地獄にハマりました。。
しかも途中で歩道が途切れてるので、車に注意しながら反対車線に渡り、やはり狭い歩道を押して歩く。
そうしたら・・・また途切れてる!
・・・・と思ったら下に降りる階段発見!
「なんとかいだんをみつけた!」でちょっと小躍りしましたw
そこから国道につながったので無事に尾道駅まで行けました。
時間に余裕が無かったらパニックになるところです。

行きはそれほど苦労せずに「尾道大橋」から行けたので、帰りも・・・と思ったら甘かった。
疲れもあって、フラフラ。あれは素直に船使った方がいいです。
まあ、そういうトラブルも含めての旅行ですからね。
全てが予定調和では面白くない。

価格評価→★★★★☆(諭吉先生何名かのお別れが。。)
評   価→★★★★★(また3年くらいしたら行きたい)
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