購入価格 ¥20,000くらい
先日、2012下半期のmascagni賞副賞をいただき、そのバウチャーを利用しました。
Forumでも話題に上がっていましたが、少々トラブルが発生し、カスタマーサポートのお世話になりました。
利用回数は少なく無いですが、初めてのトラブルでした。
事の流れとしては以下の通り。
[購入まで]
マウンテンバイク用のホイールを買おうとwiggleを散策
SHIMANO MT-55に決める
MT-55は29er規格も出しているため、説明文をきちんと読む
日本語/英語で説明文に差があることもある(英語の方が詳しかったりする)ので、英語版も確認し、きちんと読む
26インチであるとの明記はないが、29erは型番に29の文字が入ること、29er規格である説明が無いことから購入を決意(※)
バウチャーを利用して購入
[到着]
ホイールが到着
意気揚々としてタイヤをはめようとする
はめにくいとか、固いとかのレベルを通り越してタイヤがはまらないことに気づく
っていうかホイールでかくね?(いまさら)
え?注文間違えた?
サイトの購入履歴をみてみると「MT55 29」となっている。
えええええー
落ち着いてインボイスを確認
29の文字もない
サイトを確認していると、英語版ではMT55 29の型番になっているが、日本語ではMT55のまま
ん?英語版修正された?
インボイスを確認してみると、29の数字は型番には入らず。
wiggleのサイト側のミス(英語版が修正されたようだし)と判断する。
[問い合わせ]
サイトの問い合わせより日本語で送信。
(以下やりとりの要約。Wiggle(W)の返信以降はメールでのやりとり)
私:「MT-55を注文したが、MT-55 29が届いた。至急在庫があるならばMT-55の26インチ規格商品と交換してほしい」
3日ほどリアクションが無いため同文を再送。
W:「念のため商品の写真を送ってくれ」
私:デジカメで商品の全体写真、リムに書かれた規格を撮影した写真等を送る
W:注文はMT-55 29になっている。念のためインボイスを写真にとって送ってほしい。
私:(ここで既に一週間ほど経過している上に、面倒なやりとりでむっとしはじめる)「出先で早急に対応できない。インボイスを送らずとも同商品の日本語版英語版を切り替えてみれば日本語に29の文字など無いことが確認できるのではないか」
W:「確認した。こちらのミスだ。26インチ規格はないため交換はできない。返金する」
私:「バウチャーで購入したのだが、返金はどうなるのか」
W:「バウチャーにリチャージする形で行う」
私:「大型商品のため、返送送料がかなりかかると思うが良いのか。サイトには~~以上になる際は連絡しろとあるが」
W:「こちらのミスなので、こちらで手配する」
[返品]
商品を元の箱に収め、インボイスを書く。
DHLからのメールを元に回収日時を指定。
無事返送。
12/29に回収し、12/31には到着していた模様。
[返金]
1/2に以下の通り問い合わせ
私:「12/29に発送した。DHL見る限り既に到着している模様。海外発送が初めてで不安なこともあり、到着確認できていたら一報が欲しい」
W:「返品セクションで確認次第連絡する」
W:「確認した。以下バウチャーにチャージした」
ということで、半月強かかり、返品返金にこぎつけました。
いくらか面倒ではあったものの、日本語で対応してもらえることもあり、不安要素は少ないと感じました。
返金については、購入方法と同じ方法で返金されるようですね。
私の場合、ホイール+アルファを購入してバウチャーと、残金はクレジットカードで支払いしました。
ホイールの価格<バウチャー金額<購入全体価格
という状況でしたが、バウチャーでの返金となりました。
トラブルは勿論無い方が良いですが、起きてしまうのは仕方がないと思います。
起きた際にどうリカバーするかが、このような通販においては重要だと感じますが、今回wiggleを利用して満足の行く対応だったと感じています。
一点時間をかかりすぎたことを除いては。
(2012年内完成予定だったバイクが、完成時期が1ヶ月遅れました)
価格評価→★★★★☆(他社に比較して特別安いということは無いように感じる。プライスマッチは未利用。)
評 価→★★★★☆(もうちょっとスムースだといいなぁ)