とっても『濃い』駄論 電動アシスト自転車の制御装置(注:鉄分多目)
購入価格 ¥電動アシスト自転車のそれ(我が家にはありませんで)
可変電圧可変周波数制御、鉄道ではVVVFインバータ制御と呼ばれる物。 実は、コレなくしては電動アシスト自転車は成立しない。
何のこっちゃとなりますが、簡単に言えば、交流電動機を ・電圧を変える事でトルクを制御し、 ・周波数を変える事で回転数を制御する 事で自由自在にブン回す事が可能になる、夢のような方式です。
厳しい制約がある電動アシスト自転車には、規制値の上限ギリギリで制御できるこの方式は正にもってこい。
電動アシスト自転車と言えば三洋かパナ。 そこに東洋電機製造とか日立製作所、三菱電機、果てはドイツからシーメンス(全部鉄道関係w)が参加したら面白い事になるんでしょうね。 そうなったら同期電動機ではなく、かご形三相誘導電動機を使ってくれる事を期待してみたり。
かご形三相誘導電動機なら保守コストが馬鹿みたいに安いし、単価も安い。何しろ構造が滅茶苦茶簡単ですからね。
日立が参加したら全電気ブレーキ(純電気ブレーキは三菱の商品名)を実現してくれるのかな? あの『ぷーん』を電動アシスト自転車で聞ける日は来るのでしょうか。
評 価→★★★★★(パワーエレクトロニクスの進歩に対して)
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