2014年6月某日 早朝
峠へ練習に向かおうとしていた平日朝方、市内の信号の無い交差点で出会い頭に自動車と衝突。
見通しの悪い脇道から一時不停止で出てきた自動車を避けられず自動車の右前に衝突。
幸いにもボンネットのある自動車だったため、衝突後ボンネットの上を転がり大きな怪我は免れ、右足首を捻った内出血のみで済んだ。(1週間ほどの歩行困難)
事故後は自動車の運転手が即座に警察に連絡。
「大丈夫ですか!救急車呼びましょうか」と言われたが普通に立って歩けた為断った。
運転は荒いが事故後の対応は良かったため、運転手に対する怒りはそんなに無かった。(一時停止ぐらい守れバカヤロー)
近くの交番の警察官が来たと同時に相手方の保険屋もやってきた。激早。
その後、交通事故処理の本隊?が来て
警「車が出てきた時に止まれませんでしたか?」
自「認識した頃には遅かったです。たぶん相手方は一時不停止かと。」
警「一時不停止の立証は難しいです。目撃者が他にいないと」
自「 … 」
警「あなたは何km/h出してましたか?」
自「たぶん、30km/hぐらいです。」
警「30km/hですか。結構速いですねぇ? …30km/hですか。」
自「 …(余裕で制限速度内でしょ)」
事故状況を約30分程聞かれ、出頭命令のカードを渡された。
フロントホイールが曲がっていたため自走不能。
相手の保険屋の車に乗っけてもらい自宅まで送ってもらった。
家に帰った後、午前中は会社を休み病院へ。
全治1週間と診断された。 …が、実際は1ヶ月程関節が痛み自転車には乗れなかった。
翌日の昼過ぎ警察署へ行き、事故状況の再確認と相手の対応は良かったか?自分が気を付けておくべき事は無かったか?など聞かれ
「対応は良かったと思います。」
「右側にカーブミラーがあったので、それを確認しておけばよかったですね〜」
と、バカ正直に答えた。
見積もりをとってもらうため週末は自転車を購入した店へ行き、事故後のままの自転車を預けた。
破損したシートポストとフロントホイールとヘルメットそして、うんたらかんたらとアレやコレやソレやを入れて7万円ほどの見積もり。
相手の保険屋がごねてくる話はよく聞いていたため少し構えていたが、そのままの金額が振り込まれた。(あ〜、全損にしておけば良かった)
今回は終始、東京海上日動の株が自分の中で右肩上がりだ。保険見直すときは候補に入れよう。
価格評価→☆☆☆☆☆ 一切儲からない。
評 価→☆☆☆☆☆ 加害者にも、被害者にもなりたくない。
<オプション>
年 式→2014
カタログ重量 → 78kg ( 自分+自転車 )