購入価格 £31.29(¥4,500位)
軽量のチタンシャフトスキュワーセット。
実測ではペア59g(カタログ値55g)。
ひとつひとつの積み重ねで軽量化していく過程において、この軽量化は無にはならないだろう。
軽量の一つの要因、それはこのスキュワーがクイックでは無いこと。
このスキュワー、昔のウィングハブナットよろしくクルクル回して締め付ける。
タイムを争うレースで使うなんて用途には向かないだろうが、アマチュアが趣味で使っている分にはこういうのもありだろう。
クイック機構を省くことで軽量化すると言うのは、考え方としては斬新だし悪くない。
シャフトはチタンだが、レバーはアルミ削りだし。素材感はすんごくたまらないものがある(ダメな人モード発動
が、塗装はめっちゃくちゃ雑w
今見えている表?側はいいが、裏側はムラだらけだったりする。
実際に装着した画像がこちら。
なかなかカッコイイ。
いかにも軽量スキュワーという感じだ。
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欠点。フロントのシャフトが長い。
思い切りはみ出てカコワルイw
他のスキュワーと比べても明らかに長い。
まぁ、これはスペーサーを入れるとかで対処できるが・・・
(チタンシャフトって金ノコで切れるのかね?)
もう一点。
ネジのピッチが違う。
最初はシャフトが太いのか?と思ったのだが、ノギスで計測してみると同じφ4mm。
それで他のスキュワーのナットが一切使えないのだから、これはピッチが違うとしか考えられない。
逆もまた真なりで、このスキュワーのナットは他のスキュワーには使えない。
これ、実はかなり困る。
灯火-Rが使えず、ライトをハブマウントすることが出来ない。
そんなわけで、又もお蔵入りパーツを増やしてしまったようだ・・・
まぁ、これ単体で使う分には悪いものじゃないですよ、もちろん。
価格評価→★★★☆☆ チタンスキュワーの中では安いほうですがね。
評 価→★★★☆☆ 客観的には4つでもいい。