Knog N.E.R.D. 9function

購入価格 ￥7,980- (定価)

しばらく前から話題になっていた、LEDライトで有名なKnogのサイコン。
ようやく日本でも発売されたのを知り、探しまわってようやく購入。

当方ダウンチューブがガッチリ太いエアロ形状のフレーム (Giant FCR SS) に乗っているため、サイコンの配線を這わすのに躊躇いがあった。
(ダウンチューブが太すぎてタイラップで止められない？)
しかもフォークも扁平なのでワイヤレスセンサーも付くかどうか...

そんな時、このサイコンを知り「これなら付けられる！」と購入を決意。
同社LEDライトと同じ、シリコンバンドを引っ張って止めるタイプなので、センサーはフォークにジャストフィット！
本体もステム上に配置でき、ハンドルバーのスペースを取らずに済みナイス。
ワイヤレス感度も良好で、特に難しい調整なく使用開始できた。

機能が少ない方のモデル (9機能版) をチョイスしたが、自分には必要充分。
画面が大きく見やすいので、乗車中もスピード等がサッと確認できる。
ホント気軽に楽しく使えるサイコンだと思う。

価格評価→★★★☆☆ (ちょっと高い、よなぁ...)
評　　価→★★★★☆ (満足)

購入価格 ￥7182

ツーリング車に乗っているので
「べ、別に速く走ろうと思ってないからサイコンなんていらないんだからっ」
と今までサイコンはつけていなかったのですが、これを見て
「やっぱ、knogはかっこいいなー、特にこの表示がせり上がってくるところなんか超クールやんけ」と思い購入しました。

表示がせり上がってくるところ↓
http://www.youtube.com/watch?v=wtqYniwFjaw

色は４色あり、緑を購入ました。


昨年まで品薄感がありましたが、2010年に入り供給も安定してきた模様。

　設定に入りましたが、本体をシリコン部分から取り外してしまったため
なかなか設定ができなかったのですが、できない理由が本体をシリコン部分から
取り外してしまったためとわかり、付けて設定したら大丈夫でした。
（タッチパネルと思っていたが、シリコン部分を付けて本体下部を押すとその裏にあるボタンが押される仕組みで、なんちゃってタッチパネルだった）

自転車に付けるのは工具不要でとても簡単でした。
早速取り付け、前輪を回しながら妻にも自慢します。
「おい、見てくれよこのギミック。超クールだぜ！」
「へー、それよりもう陽が影ってきてるから早く布団入れて。」
「うん」
とやはり女性には好評なようです。

　機能は９種類で必要十分です。
　表示部分が大きく視認性も良いです。ただ肝心の表示がせり上げって来るところは
走っているときにはちらっとしか確認できないので実際にはあまり見えません。
　彼女とかに見せつけて、「へーすごいね（棒）」と言わしめるためのものだけかも
しれません。
　しかし、他の製品とは一線を画すデザインなどストイックにスピードを求めない方には
良い製品と思います。

価格評価→★★★★★（適当価格）
評　　　価→★★★★☆（無比）

購入価格 ￥6,000くらい

MTB用に購入。MTBではケイデンスを見ることはあまりないと思ったので9 function版を選択。

このサイコンには二つの大きい特徴がある。最初の特徴は、センサーブラケット。knogのお家芸ともいえるシリコン製のブラケットなので、タイラップ要らず。かつファットなサスペンションフォークにも工具なしで巻き付けられるところ。これはいい。ただ、ホイールによってはセンサーがスポークから離れすぎるので、ゴム板などのスペーサーを自分で用意する必要があるかもしれない。また、バンドの長さがやや短い感じもする、が、これ以上長いと困る人も出てくるだろうから、よく考えられていると思う。いずれにせよ、サスフォークへの取付は問題なし。

もう一つは言うまでもなく、速度表示がせりあがってくるところ。機能的にはどうでもいいところだが、これがまた楽しい。knog自身、このギミックには自信があるようで、取り扱い説明書には"We know the unit looks good but remember to watch the road!" （見た目がいいのは俺たちも知っているが、サイコンじゃなくて道を見るようにナ！）などと書かれている。

早速取り付け、会社前の駐輪場で前輪を回しながら、通りかかった部長にも自慢します。
「部長、見てくださいこのギミック。超クールでしょう！」
「へー、それよりもう昼休み終わったから早く席戻って仕事して」
「はい」
とやはり自転車には興味がない部長にも好評でした。

その後すぐ人事部のメラニーが通りかかったので同じように自慢します。
「メラニー見てくれよこのギミック、数字がゆっくりとせりあがってくるんだよ」
「去年の人事評価が悪かったからといって、こういうものに逃避するのは良くないわ」
とやはり女性にも好評でした。

注意したいのが、付属の電池。これはモニター用電池だと思います。本体の電池は使えているのでそのまま使っていますが、センサーのLR44はすぐなくなりました。最初、故障かと思って焦りました。最初から両方とも新品の電池にしたほうがいいでしょう。あと、マグネットが若干大きく重たいデザイン。キャットアイの倍くらいあります。個人的にはもっと小さくていいと思いました。クリック感はやや手応えに欠けます。ストラーダのような明確なカチカチではなく、コク、コク・・・という感じです。ここも少し固めの反応が欲しかったです。

価格評価→★★★★☆
評　　　価→★★★★☆

購入価格 ￥4,300くらい

Y's Roadで安く売っていたので購入。クロスバイクを購入した時にKnogのライトをまとめて買っていたりと、Knog率が高いわたくし。
そろそろサイコンも欲しいかなー（スマホだとバッテリー食うしなー）と思っていた時に安くなっていたので、年末ムードにも流されて購入しました。

Knogお得意のシリコンストラップで固定するので、余計なことを考えずに装着完了。時刻などの設定も説明書を見れば問題なくできます。ホイールの数値だけ設定に困りましたが、ちょっとネットで調べれば何とかなります。

センサー部は（マグネットとの距離を考慮すると）けっこうゆるい締め方になってしまっているので、振動などでずれるんじゃないかと少し不安になります。今の所は大丈夫ですが、定期的に確認したほうがよさそう。

実際に走ってみると、数字がせり上がってくるギミックは確かに見ていて「おお、加速しているのだな」「おお、微妙に速度が落ちているのだな」とわかりやすい。時計と速度さえわかればよかった自分には必要にして十分。トータルの走行距離やらアベレージやらは、停車時にささっと見れればいいですし。

サイコンとしては機能が圧倒的に足りないのだろうなとは思いますが、自分が購入した値段なら、外見のファッション性も相まって、初めの1個としておすすめできます。

価格評価→★★★★☆（この値段なら妥当）
評　　　価→★★★★☆