Pearl Izumi パールイズミ 26 サイクリング グローブ

購入価格 ￥2,100（送料別）




冬の間に購入して、ようやく指きりタイプが使える季節になったのでレビューできます。

寒いときはオートバイ用の皮製グローブを使っていました。
要するに、転んだとき怪我しやすい部分を保護できればいいんでしょ？
と考えてましたし、実際原付バイクであってもグローブなしでは運転する気になれないほど愛用しています。

でも、やっぱり専用品にはかなわないな、と感じさせられました。
同じ２輪車とはいっても、手の使い方がかなり違ってきます。
オートバイの場合、右手はアクセルをひねる動作で皮が擦り切れないよう、親指から人差し指にかけての部分に補強が入ったりしていますが、自転車でＳＴＩレバーを操作するには邪魔になってしまいます。
また、オートバイよりも手で支えるポジションになるので、滑り止めがついているのは納得できます。

指きりタイプのグローブをつかうのは初めてなので的外れかもしれませんが、外すときに苦労しますね。どこを引っ張ればいいのか悩みます。
たんに、僕の手のひらが標準よりかなり広い、いわゆる「百姓手」だからかもしれませんが。

ツーリング用とレーシングの違いはよく分かりませんが、一般舗装路を走っている限り、特に不満は感じられませんし、充分及第点だと感じました。



価格評価→★★★★☆(←こんなものかな、と）
評　　　価→★★★★★

購入価格 ￥2100


2010年のパールイズミ 26 サイクリンググローブです。
通販在庫保有店も極めて少なく、いまさらレビューしても栓なしではありますが・・・。

このグローブ、パールイズミのかつてのサイクリンググローブや、さらに昔のレーシンググローブにもありましたが、『ベルクロ無し』 グローブ。

というわけで、長袖ジャージやアームカバーの袖にベルクロが引っ掛かることもないのですが、そこがいいなあ、と思い、旧品に引き続き購入したものです。

し ・ か ・ し ・ ・ ・、少しフィット感が弱いですね。
特に、同社レーシンググローブとの差は顕著で、旧タイプの26サイクリンググローブと比べても劣ります。掌がグローブの中で漂う感じ。親指の付け根がジャージ素材になっているのですが、このおかげで着脱が簡単なのは良いのですが、同じくこのおかげで、フィット感が殺がれています。




デザインは好みが分かれそうですが、ちょっと微妙かも。


ところで、今年のパールイズミのグローブは総じてベルクロを採用しています。ベルクロを使わないと着脱性とフィット感を両立するのは困難である、という結論に達したのでしょう（か？）

長そでやアームカバーの袖口にひっかかって鬱陶しい気分を味わうことがない『ベルクロ無し』のグローブというのも捨てがたいと思います。パールイズミにはもう一度がんばって『ベルクロ無し』に挑戦していただきたいと思います。

今回のサイクリンググローブはちょっとなあ、、、です。


価格評価→★★★☆☆
評　　　価→★★★☆☆

年　　　式→2010