SILVA コブラ-フォレロ

購入価格 ￥2100（CBあさひ）

蛇柄のバーテープであります。
パーツ類をほぼ黒・ガンメタ系で組んだので
何か色気的なものを加味したいと思っている時に発見・購入。
どんなにお下品な仕上がりになるのかとドキドキしていたら・・・

画像の通り、かな～り地味である(笑)
接近すれば、あぁ、スネーク柄なんだと分かりますが
遠くからだと、少しシルバーの入った黒いバーテープです。
あんまり下品なのは困るのですが、これは拍子抜け。

選んだカラーが悪かったのかな・・・
レッドやイエローだともっと毒々しくなるかもしれません。

グリップ感等は至って普通な太めのバーテープ
雨に濡れるとカラーが剥げる、と聞きましたが未確認です。

価格評価→★★★☆☆(ちと高いですな）
評　　　価→★★★☆☆(もっと蛇々していて欲しかった・・・）

購入価格 ￥1410円

長年使っているSILVAのコルクタイプを買おうと思っていたのですが、希望の白地に赤字のヤツがなかったので、フレームのロゴ色やボトルケージ、サドルの色と合っていて、しかも何故か1410円というお安い値付けがされていたコブラの黄色（SILVA COBRA art 682.2）を、何となく、購入してしまいました。

コルクタイプ同様、簡単に巻けます。ターミナルテープは柔軟性に乏しいSILVA付属品ではなく、電気化学工業のビニテープ

https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4618&forum=105#forumpost7281

を使いました。

巻いてみて、全体とのバランスが想像していたよりも遥かに真っ当だったのが、ちょっと意外で、一安心しました。

テカッっているので、滑りやすいのかなと思いましたが、全然そんなことはなく、しっくり来ます。そして、素手で握った感触がホント素晴らしい。

というかこの感触、実は、本物のヘビのそれにかなり似ています。

コルクタイプは雨にも強く、あっという間に乾き、パールのレーシンググローブと相性がイイですが、コブラもかなりいいですね。耐久性がまだ不明ですが、今のところ、概ね満足です。

でも、同じ素材で普通のSILVAロゴのヤツも出せばいいのに、と思うのは私だけでしょうか！？


　蛇＋蜥蜴！








（以下、店舗情報・・・）
ところで、栃木県宇都宮市の『じてんしゃの杜』という店が新しくなったといううわさを聞いて、近くに立ち寄ったついでに、10年ぶりに訪れ、このコブラを買ったのですが、へぇ～、立派な店舗！！　昔の店舗は洞穴みたいだったという記憶があるのですが、どうやら昔同様、繁盛しているようです。パーツの全体的な値段は確認していませんが、SILVAのコブラが1410円とは、こりゃまた随分安いナァ。また、新アルテグラのデュアルコントロールレバーが単品で、自由に手にとって確認できる状態にディスプレイされており、これは親切だと思いました。レバー根元裏側の金属部品のカドが、かなり気になる（サイスポ３月号で菊池氏が新デュラで指摘していた点・・・新アルテは面取りがちゃんとされていますが）のを確認することができたのは収穫でしたヨ。



価格評価→★★★★★
評　　　価→★★★★☆

購入価格 ￥2000

へびへびした柄のバーテープ。
素手で握った感触もよく、とりあえずバーテープはコレでいいや、という感じ。
名は体を表す、で、ホンモノのヘビちゃんに感触がちょっと似ていますが、小さいころ、ヘビを掴んで遊んだのを思い出します。


2009年9月から順次、すべてのドロップバーのバーテープをコレに切り替えましたが、コルクタイプと比較すると汚れにくく (というか、まさか握ることでキレイになっているんじゃないだろうな？) 、耐久性も十二分であることが判明。

当分、コレを選び続けると思います。
ヘビ柄は遠くから見ると汚れに見える、というカイシャ同僚の意見は気になりましぇん！

(注：クッション性はほどほどです。そこを重視される方はご注意を！)


価格評価→★★★★☆
評　　　価→★★★★☆

購入価格￥2000(ショップで)

『反対からも行けます』

バーテープはエンドからハンドル中央に向かって巻くのが一般的。でもレビューするSILVAのCOBRAは、ハンドル中央からエンドに向かって巻くことが出来る。ヘビ柄というデザインが好きかどうかは別にして、自分はこの「逆巻OK」の一点のみでCOBRAを使い続けている。

「テープなんて好きな方向から巻けばいいんじゃないが〜(←方言)」という諸兄のために説明すると、多くのバーテープは逆巻だと握った時にテープの端がめくれちょっとイラッとする。その点COBRAは材質なのか、厚みなのかは分からないが、写真のように端っこがぴったり隣のテープに密着するので、めくれるようなことがない。

「別に反対から巻く意味ないやろ」という諸兄もいると思うが、まあ全くその通り(笑)。ただ、今時の“見せる”ハンドルの場合、バーテープはハンドルの肩のところまでとなるので、普通に巻くと巻き終わりとなる肩のところを付属のテープで固定しなくちゃならない。で、このテープ結構剥がれちゃうし、そのうち接着剤でネチャネチャして残念な状態となる。
だから逆巻なのである。逆巻だと肩のところが巻き始めとなって、最後はエンドの筒の中へ押し込んでキャプをすれば完了。付属のテープも不要。

ちょっとおしゃれなハンドルを使っている諸兄、COBRAの逆巻お試しあれ！

価格評価→★★★☆☆(逆巻しなければ、もっと安くていいテープがあるので)
評　　　価→★★★★★(逆巻出来るという一点のみで、自分には★5つ)
＜オプション＞
年　　　式→
カタログ重量→　ふつう

購入価格 ￥2000

長期使用レビュー。
とにかく長持ちです。

蛇柄ですが結構地味な印象。手触りも多少、ヘビっぽいのが好感。グローブなしで乗る方にも最適なこのバーテープを4台の自転車、というか自宅のすべてのドロップハンドルで使用中です。うち3台は日常的に乗っていますが、前回、コブラフォレロに交換してからの走行距離は、それぞれ次の通り。

ロードA・・・14088km／5年7か月／外気保管
ロードＢ・・・17894km／5年8か月／外気保管
ロードC・・・9396km／6年1か月／室内保管

なお、外気保管というのは、片側解放の納戸のような場所で、風雨暴露なしです。
で、それぞれのくたびれ具合がこんな感じ。


左からロードA、B、C・・・全部Wレバー(笑)


走行距離はそれほどでもありませんが、それにしてもまあ何というか、やたらと日持ちがいいです。これだけ長期に亘って劣化せず、バーテープを変える必要がない、とは。。。

小径車のドロハンも同品ですが、交換してから5年半で1483kmしか走っていないし、室内保管なので、最早ほとんど新品。

歳をとるとちょっとしたことが面倒になるのか、バーテープを換えて気分を変えよう！とかいう気が起きません。んー、それとも、このコブラフォレロ、とても気に入っているので交換しないのか？？



厚からず薄からず、しっかり巻ける。中庸を得た逸品です。


価格評価→★★★★☆
評　　価→★★★★★