購入価格 ¥950(500ml)
自転車ショップでいろいろ見ていたんですが、ディグリーザーってけっこう高いですよね。
特に、環境に配慮した植物性ベースのもの。
オレンジピール配合のなんたらとかいう商品はほんのちょこっとしか入ってないのになんで?と思わず声が出てしまうほど高価。
僕自身は、環境に配慮することが悪いこととは思いませんし、できるなら協力したいと思います。
が、企業自体が声高らかに「うちはこんなにエコに役立つ商品出してますよ~」と宣伝されると、
なんだそれ、と反発してしまうという困った性格なものですから。
車をECO替えとか言い出した某メーカーには金輪際乗ってやるかと思ってるやつです。
個人的な感情はさておき、専門じゃなくても、チェーンの油脂を洗い流せれば特に問題はないわけで、それなら、とバイクショップで見つけたのがこのディグリーザーです。
見た目は、お口クチュクチュする某商品に似た色です。
水とほぼ変わらない粘土なので、作業するときは外でないと難しそう。
一般的な使用方法で2~3分もすると汚れが浮き出してくるのでウエスでふき取るだけ。
これも植物性ベースなので、バイク用チェーンなどに入っているOリングなどのゴムを溶かさずに済みますが、そもそも自転車チェーンにはOリングなどないので特に問題はないかと。
タイヤや、その他ゴム部分に付着しても影響ないだけ、取り扱いが楽なのはありがたいです。
ふと思ったのですが、植物性界面活性剤が主成分、ということは家庭用食器洗剤でも代用できるんじゃないかと思うんですが、これは次回の課題にしたいと思います。
価格評価→★★★★★(妥当だと思います)
評 価→★★★★★(なにもいうことないです)