[FRONT] CATEYE HL-EL530

購入価格 海外通販で5000円くらい

ハロゲンのHL-500Ⅱを使用していたが電池の持ちの短さに耐えかねて購入。
LEDなのでずいぶん暗いかな？と思っていたが　自分的には問題ないレベルで一安心。明かりの無いところも走ってみたが十分使えます。配光パターンはスポットが7メートルほど先で直径1メートル程の光束で、その外側は広角の弱い照射パターンで左右や直下の状況も視認出来ます。
一応コメントは　電池が元気なうちでの状態なのですが、説明書には電池残量が少なくなるとLoモードに切り替わるような事が書いてあったと思う。
ちょっと嬉しかったのは台座がそのまま使えた事、キャットアイは共通で使える製品が多いのですごく助かる。

点滅モードはON/OFFのみです、買う前はEL520の後の型番だし、点滅モードなども付いていると思ったのでちょっと残念でした、単純にEL500の後継なのね。
春ぐらいから日本でも発売との話を聞いたが　EL520との選択に悩むところです、実際に明るさの比較はしていないのですが　明るさのEL530か　機能のEL520というところです。

実用できうるLEDライトを購入したいと言うなら　私はお勧めします。


価格評価→★★★★☆
評　　　価→★★★★☆

購入価格 ￥4000

勢いで購入。
3気圧防水&マグネットスイッチ採用で、水に浸かったままでも使えるのがウリであるが、そもそもそんな状況には遭遇しない。

また、EL520と同じく、LEDがLUXEON Ⅰ(最大45lm/350mA)からSSC P4(約100lm/350mA)に変わっている。

明るさについては、EL520(新型)とそう変わらない。
ごく一般的な100lm級の1W LEDライトである。
ただし、素子(SSC P4)は3W対応。
新型のEL530は、本体があの黒光りするGの如くツヤツヤしている。

旧型の45lm/1500cdから性能が大幅に向上したとは言っても、推定100lm/2200cdで、「まあ暗闇でも使えなくはない」というレベル。
絶対にこれ1つで峠を越えられると思ってはいけない。

その理由、配光が超スポット。
周辺光はそれなりにあるものの、スポットはEL520よりも小さい。
これが意味するのは、夜の山道では曲がる先が見えないという致命的な欠点があると言う事。
街中なら使えるが、真っ暗闇を走る必要があるなら、他の拡散系ライトとの併用を強いられる。

ランタイムが連続90時間となっているが、実際に「前照灯として使える」時間は、アルカリ乾電池で20時間程度だと思われる。
ニッケル水素電池なら、6～7時間くらいだろう。

これとEL520(新型orチート樽)なら、私は汎用性の高いEL520を選ぶ。

価格評価→★★☆☆☆(良心的とは言えない)
評　　　価→★★★☆☆(防水性を評価。あとは中途半端)

追記:前述の通りのｽｩｰﾊﾟｧｰｽﾎﾟｯﾄなので、サーチライトのように使う事も出来るｗ

購入価格 忘れました

このモデルは既に販売終了し、今更のレポートですが....

しばらく使わず引き出しにしまって置いたこのライトを使おうとしてチェックしたところ点灯しませんでした。
エネループなのにおかしいなあ。引き出しの中で転がっているうちにスイッチが入っちゃったのかな？と思いバッテリー交換したところ、スイッチも触らないうちに即点灯！
このライトは防水のため前方のライト部分と後方のバッテリーケース部分をねじ込む様に捻って結合するのですが、組んだだけで点灯していました。

スイッチを切り替えると明・暗と明るさが変わります。本来のオン・オフスイッチがハイ・ローの明るさ切り替えスイッチに変身しているのでした。

旧モデルとはいえまだ使えそうなのでキャットアイに送ってみましたが、その返答は「本体（ランプユニット）基盤部に不具合がありました」との事。
無償で基盤交換をしていただけました。

本来、明るさ切り替えは出来ない仕様のライトでしたが、回路の何かが変わるとハイ・ローの使い分けが出来る？
今度同じ症状になったら電源スイッチを増設してハイ・ロー切り替え式で使って見ようかと思っています。（笑）


価格評価→★★★★★　もしかするとグレードアップ可能？（笑）
評　　　価→★★★★★　キャットアイさんの丁寧な対応に感謝いたします。