購入価格 ¥1,491
INFINI AMUSE I-201R(下記リンク参照)のフロント用ホワイトLED版。
knog派生系ラバーバンドライトである。
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4511&forum=89I-201Rもリア2灯のラバーバンドライトとしては安い方だが、こちらI-201Wもフロント2灯としては安い。
自分の場合、他の製品と一緒に送料無料作戦で、ネットあさひで買った値段だが、ウエパでは1,270円で売っている。
にも関わらず、そんな程度のライトだろう、と侮ることの出来ない実力を持っている。
仕様はI-201Rとほぼ同じ。ランタイムだけが違う。
・点灯/点滅の2モード
・点灯:50時間、点滅:100時間
・対応ハンドル径:14~34mm
・使用電池:CR2032×2個
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まずはいつものオタマジャクシw
兄弟並べてみるとこうなる。
フロント用ホワイトLEDライト揃い踏みの図・・・
改めて並べてみると、なんだ、このいつもの敗北感orz
右下:Knog 2LED(BEETLES) 右上:Knog 1LED(FOG) 左上:ANTAREX MX1W 左下:本製品
上記で紹介した順番でラバーバンドの固定力が強いと思って差し支えない。
この辺りは元祖たるKnogに一日の長ありである。
INFINIは1本バンドで扱いやすく自由度はあるが、固定力には劣る。
そもそも、シッポはもう少し短くていい。現状だと太いOSハンドルでも些か固定力に欠ける。
とは言え、よほど激しい振動じゃない限りズレたりはしない。街乗りなら問題なし。
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さて、このライト、なかなか侮れない。
多分、この手の簡易的なフラッシングメインのライトの中で一番明るい。
無論「前照灯」として使えるレベルでは無いが、「存在証明灯」としてはかなり頼りになる。
ここで例によって実際に点灯して比較。
カメラの露出は固定したものの、昼間なので日が差し込んで印象が変わると言うオソマツなものw
まぁ、こんなライトで厳密比較してもしゃーないだろ(だったらやるな)
まずはKnogのBEETLESと比較。
見ての通りの差。
壁(実はクローゼットだが)に照射するとこうなる。
結構明るいと思っていたBEETLESなのだが、INFINIの圧勝。
次にKnogの1LED(Frog)
INFINIの圧勝だが、意外にも、BEETLESより明るい(印象としても)
これは、Frogが裸電球状態であることの影響だろう。
BEETLESは2LEDの前に透明プラスチックカバーが掛かった状態である(レンズなのか?)
もっとも、この裸電球状態は功罪相見えると言う感じで、夜これを点滅させながら走っていると、
点滅が自分の目に入ってきて、やや鬱陶しかったりするのも事実だ。
その点、BEETLESはそれが大分抑えられている(INFINIはもっと抑えられている)
それに、BEETLESには多様な点滅モードがあり、それが他製品に対するメリットとなっている。
最後にANTAREXのMX1W。
Frogと同等と言う所でしょうかね。
悪くないけど、デメキンが嫌いなんだよな、MX1Wはw
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と言う訳で、見ての通りINFINIはかなり明るい。
しかも可愛いw。2灯で安心感もある。おまけに安い。
・・・どうです、欲しくなりましたか?w
価格評価→★★★★★ 安い。
評 価→★★★★☆ 1本締めの功罪のうち、罪の分1つ減。