購入価格 ¥1,050(ハンドル固定ボトル台座のみ)
AKI WORLDの「ハンドル固定ボトル台座」なる物を店頭で見つけ、ライトブラケットに転用してみた。
そもそもは、そのものズバリの名前通りハンドルにボトルゲージを設置するために使うものだ。
ボトルゲージ用ということはTOPEAKのTMR-2Cがジャストサイズであるわけで、定番のLEDライトと組み合わせてみる。
台座ごと取り外す必要がなければ、ミノウラのQB‐90よりも軽く作れるのが利点。
ハンドルバー対応径は22~32mmとOSハンドルも見据えた設計。付属の2種類のゴムシートでシムのサイズ調整が行える。
で、ノギスがないので測れないのだが32mmを超えると思われる、Frettaのハンドルポストに取り付けてみた。
ゴムシートを介さなければ楽々クランプできる。ただし、傷はつくだろう。
ボトルゲージ台座はひっくり返すことで4種類の取り付けパターンが可能。今回はFrettaに装着ということで、折り畳み持に干渉しない取り付け位置を決定した。
OLIGHT I 25 infinitumであれば、ライトを装着したまま干渉することなく折りたためる(見づらい写真ですいません)。
Fenix LD-20では、ホールド部分からお尻がやや長いため、フレームにぶつかり干渉するので交換した。
ただチルト機構はないので、ハンドル以外に設置すると水平照射にしかならないのが欠点か。
一応、力技だが多少角度をつけた状態でねじ締めを行ってみたが、なんとか固定できた。
このあたりは自己責任で。
もちろん、ハンドルに付けるならチルト角度は気のすむまで調整できるし、しっかりねじを締めてクランプすればズレてしまうこともないだろう。
価格評価→★★☆☆☆(便利だが少し高い)
評 価→★★★☆☆(自由度がやや低い)
カタログ重量→ 52g+α