購入価格 ¥105
meets リヤフラッシャー
https://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4420&forum=104がすさまじく使えているので、
同じメーカー品(販売元は株式会社マコト)と思えるこれを購入。
カタログページ(PDF注意)
http://www.makoto-ltd.co.jp/catalog_regular/2009(59-62).pdf?lid=558
マコト製品は100円SHOPレモンにもあるようなので、
これもレモンに置いてある可能性がある。
パッケージ外観
ブラケットはしっかりしている。本体との勘合は100円だけあって甘め。
ブラケットには首振り角度変更機構が。これは芸が細かい。
しかし、角度が18°刻みで変更出来る意味はあるのか?
電池は単三×4。こんな立体的な配置で電池をセットする製品は始めて見た。
点灯させるとサイドに緑色のレンズで光漏れを利用した認識灯が・・・これまた芸が細かいw
というか本体の合わせ目の勘合が酷すぎる('A`)
これは、ライト部分のバリをカッターで除去したらいくらかマシになった。
バラバラにすると、これだけの部品点数で100円は凄まじいと思う。
光量は単三×4だけあってなかなかのもの。
見た目はSP-032より明るく見えるがそれは周辺光のみの話で、
SP-032ほど光が遠くまで飛ばない。
十分実戦投入が可能なレベルで、
26.6ルーメンのGTR-031T(15km/hまでなら実用可)なんかよりは遥かに光量がある。
20km/hぐらいまでなら実用可じゃないだろうか。
ママチャリのダイナモランプより明るく、
100円でこれだけのものが作れるとは驚きである。
配光はスーパーワイド。しかしレンズに7分割の縦ルーバー凹凸が入っている為、
周辺光は氷柱状の光が多数拡散したようなイメージとなる。
上側の明かりはレンズによりかなりカットされている。・・・100円なのに芸が細かすぎる。
ハロゲンなので視認性は抜群。これをフォグランプ的に使うのも良いかも。
ランタイムは4本100円のアルカリで
3時間までは実用光量で、4時間だと暗くなってるが点灯はしていた。
偽り無きカタログスペックである。
単三電池を4本も使うので、単純にスペア単三電池の格納場所として
マウントしておくのも良いかもしれない。
ブラケットが良い上に分割出来るので、
本体側を汎用LEDライトに金属パテで結合し、
自転車ブラケットとして使うとか、
電球を換えて見るとか色々な改造の可能性がある製品である。
価格評価→★★★★★
評 価→★★★★★ 100円でこれは凄過ぎる
カタログ重量→(実測重量 177g{電池込み}/83g{電池無し})