購入価格 ¥2,142
長めの携帯ポンプ。長め故、ポンピング1回あたりのエア吐出量が多く、効率よくエアが入る。
口金は上下引っ繰り返しで仏米対応。ロックもついて使いやすい。
どの程度の長さか、と言うことで我が家の目につくポンプ全てと並べてみた。
左から、エアボーン・マイクロロケットALT・マウンテンロケットAL・ミニモーフ・スピードマスターブラスター。
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/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::: 何故こんなムダを・・・
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気を取り直してw、エアを抜いた状態からテストしてみたが、ポンピング100回で約70psi(約5bar)入った。
但し、ポンピング30回くらいから抵抗が出始め、60回くらいから重くなり、90回くらいでかなり押し込む動作が必要になる。
更に頑張っていくと、相当にキツクなってきたので、まぁテストと言うこともあり、150回で終了。
この時点で約100psi(約7bar)。
200回まで頑張れば140psi近くくらい逝ったと思う。あと50回押し込む気力があれば、だが。
携帯ポンプとして、十分以上の実力。と言うか、素晴らしい性能と言っていい。
ボンベ等を持たなくても、パンク時に緊急どころか十分実用レベルまでエアを入れられる。
ま、現状では流石にこの形式のグリップで押し込むのはキツイ。
グランジポンプアダプターを使って、押し付け押し込みをしないと130~140psiは厳しかろう(幸い、仏米両式対応ヘッド)
ハンドルをマイクロロケットALTで採用された、Tバーハンドルに変更すれば、最後の押し込みも完璧になり、
無敵のポンプになるのではないか?と思う。
自分はミニモーフも使っており、携帯フロアポンプの性能は良く知っている。
が、あの手はトップチューブやダウンチューブにぶら下げざるを得ず、嵩張るし、無理してる感があるし、美しくないw。
その点、このポンプはフツーのボトルケージ横ブラケットにホールドできる。これが実に美しいのだw
携帯ポンプのホールドとライトバッテリーの納まりには拘りたい自分。
ね、美しいと思わない?(おお、盛大に石が
価格評価→★★★★★ やっすーい。
評 価→★★★★★ 素晴らしい性能とまとまりの良さ。
<オプション>
全長350mm(実測345mm)、重量140g(実測本体135g+ブラケット10g)