[WO] Panaracer CLOSER 23C 210g
購入価格 ¥オーダー車に付属
彼女の650Cオーダーロードに付属していたタイヤ。 チビッコなので(身長148cmのミニマムサイズ)650Cで組んだが、タイヤの選択肢が23CのケブラービートだとPRO 3 RACEかGrand Prix 4000、Stradius Eliteくらいしかない。ワイヤービートの25Cまで選択幅を広げてもも+3種類程度しかなく、650Cには辛い世の中だ。 まぁ、それを承知で組んだのだから文句は言えまい。
嵌めにくいかどうかは正直分からない。 A-CLASS ALX320DXと手組みホイールで試したが、ALX320DXには手で嵌った。 手組みホイールのリムはアラヤの古物、ダブルウォールで更に嵩が全く無いため、どんなタイヤでも絶望的に嵌らない。タイヤレバーを使うもIRCのレバーは真ん中からポッキリと臨終し、ミシュランの幅広レバーも変形したが、何とか嵌った。 これは後のGrand Prix 4000の方が辛かった(1本1時間格闘)ことを考えると、相性にも依るが特別嵌めにくいタイヤだとは思わない。
話題の対パンク性は・・・ 彼女も女だてらにチューブ交換、果てはパッチ補修まで習得できた程度、と言えば大体のところは分かっていただけるだろう。 しかもタイヤを手で嵌められるまでに上達した。
何回パンクしたかは覚えていないが、走るごとに最低2回はパンクする。 原因はリム打ち、ガラス片、果ては爪の先程度の小石が貫通していたことも。 トレッド面が絶対的に薄く、触っただけで「大丈夫?」と思う程度。 優雅に気ままにまったりと乗る女性なので、ガラス片や金属片も結構踏む。 それでもGP4000ではリム打ちはあったが貫通パンクは皆無、パンク回数も2ヶ月に1回程度(でも多いね。だライダーの気質故だけど)だったので、大丈夫じゃなかったみたい。
1週間ほどの使用でお蔵入りと相成りました。
価格評価→★☆☆☆☆(←タダでもいらない) 評 価→★☆☆☆☆(←1週間でパンク修理マイスターになれます)
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